今週号はシルバーウイーク後半におこなわれた注目大会を中心に大特集しています。そのなかで新日本の秋のビッグマッチ９・23岡山＆９・27神戸の両大会が表紙、巻頭カラーを飾りました。表紙は内藤哲也！　「トランキーロ、焦んなよ」が定着しつつある内藤ですが、神戸では柴田にＧ１の借りを返すと、ＩＷＧＰヘビー級王座挑戦権利書争奪戦に勝利した棚橋の呼びかけに答えて、再び場内に姿を見せました。バックステージでは10・12両国大会に「俺のパレハ（相棒）を連れてくる」と謎かけをおこなった。「それが誰か？　トランキーロ、焦んなよ」と残して、その場を立ち去った。いま内藤哲也の動向から目が離せません。

全日本は大「秋山」コールに沸いた王道トーナメント優勝戦を中心にリポート。

今週号では、衝撃的なニュースがいくつも飛び込んできました。暗礁に乗り上げたと思われていた諏訪魔と藤田和之の対戦が11・15天龍引退興行でタッグながら実現することが決定。また、潮崎豪が全日本退団を表明、10月以降はフリーとして活動していくことが明らかになりました。見逃せません。

ドラゴンゲートの企画モノとしてはドリームゲート王者として革命の火の手を上げた鷹木信悟の真意に迫っています。毎週水曜日発売（一部地域は発売日が異なります）。

▼選手本人が語る21世紀の技解説193回（大家健）炎のスピア▼紫雷イオの逸女でしょ！30回（紫雷イオ）ファッションのこだわりを語る▼巻頭特集（佐藤正行）ついに実現！諏訪魔VS藤田、天龍引退興行でタッグ初対決▼棚橋弘至のドラゴンノート286回（棚橋弘至）初のイギリス遠征▼続・ハチミツ二郎のプロレスばっかり見てたら芸人になっちゃいました52回（ハチミツ二郎）ゴールドジム▼引退カウントダウン連載〜天龍源一郎自伝〜23回◎馬場から歴史的勝利も「なぜ俺が…」と自問自答▼タイガー服部のＹＯＵなに聞きたい!?119回（タイガー服部）ＷＷＥ、ＲＯＨ観戦記�B▼ＭＹ　ＴＵＲＮＩＮＧ　ＰＯＩＮＴ５回（ＡＫＩＲＡ）流転とともに変容した「マインド」▼あの日、あの時191回（流智美）1960年９月30日〜馬場（22歳）、猪木（17歳）が同日デビュー戦！▼新・ドラゴンゲート基礎講座75回◎４年目に突入！ジミーズのこれまでの歩み▼復刻・全国の会場ガイド63回◎新潟・アオーレ長岡アリーナ