５週間にわたってお届けしてきたＧ１クライマックス。今週は極みの夏の総決算として後楽園２連戦、両国３連載の模様を表紙、巻頭カラー合わせて実に41ページという特大ボリュームで報じています。

表紙を飾ったのは８年ぶり２度目の栄冠に輝いた棚橋弘至。タイトルは「Ｇ１の夏、極めたり！」。大熱戦となったライバル・中邑真輔との優勝戦をはじめ、ＡＪスタイルズとのＡブロック最終公式戦、オカダ・カズチカVS中邑のＢブロック最終公式戦が誌面を彩っています。ほかにも、本間朋晃の２年越しＧ１初勝利（VS石井）を４ページで破格の扱い、初来日ながら日本のファンの心をとらえたマイケル・エルガンの誌面占有率の高さなど、優勝争い以外にもＧ１の熱いドラマが満載されています。最終戦の両国大会には天龍源一郎が来場。11・15引退試合でオカダと対戦することで両者が合意した大きな話題も見逃せません。

Ｇ１最終戦の裏でおこなわれたドラゴンゲート大田区大会、関本大介が蛍光灯デスマッチで伊東竜二と13年半ぶり一騎打ちをおこなった大日本・後楽園、全日本の曙VSゼウスの三冠戦など注目の大会リポートがメジロ押し。ＤＤＴ８・23両国決戦に向けての直前展望特集もあり。Ｇ１の夏が終わってもプロレス界の夏はまだまだ終わりません。今週号をご覧あれ！　毎週水曜日発売（一部地域を除く）。

▼選手本人が語る21世紀の技解説187回（Ｅｉｔａ）Ｎｕｍｅｒｏ　Ｕｎｏ▼紫雷イオの逸女でしょ！24回（紫雷イオ）岩谷、宝城、はづきと１泊２日で旅行！▼巻頭特集（佐藤正行）Ｇ１の夏、極めたり！▼棚橋弘至のドラゴンノート280回（棚橋弘至）Ｇ１巡業旅日記的な話▼続・ハチミツ二郎のプロレスばっかり見てたら芸人になっちゃいました49回（ハチミツ二郎）プロレス総合学院▼引退カウントダウン連載〜天龍源一郎自伝〜17回◎天龍の会社批判を容認した馬場と気概で呼応してくれた阿修羅・原▼タイガー服部のＹＯＵなに聞きたい!?113回（タイガー服部）ロッキー・ロメロ（完）▼レスラーヒューマンストーリー260回（小松洋平）これからのスター街道▼あの日、あの時185回（流智美）1960年８月19日〜最後の「日本ジュニアヘビー級選手権」は61分死闘のドロー！▼新・ドラゴンゲート基礎講座69回◎本人解説によるコスチューム紹介�JＫｚｙ▼復刻・全国の会場ガイド58回◎富山・高岡エクール