お待たせしました。今週の週刊プロレスは2015ゴールデンウイーク決算詳報号として８日（金）に発売（一部地域を除く）。ＧＷのプロレス界は列島各地大盛況に包まれましたが、その記憶が鮮やかに蘇ってくるような一冊が出来上がりました。

各団体が集中的にビッグマッチを開催したため、今週は表紙級のネタが満載。新日本の４・29熊本＆５・３福岡をはじめ、ＮＯＡＨのグローバル・タッグリーグ優勝戦、ＨＡＲＡＳＨＩＭＡが飯伏に雪辱を果たしたＤＤＴ４・29後楽園、ドラゴンゲート恒例の５・５名古屋の金網マッチ、アブドーラ小林のデスマッチ王座奪還など、注目のＧＷ決戦を網羅。熱闘の数々を誌面で伝えています。しかも、今年のＧＷは試合だけではなくビッグサプライズが業界を駆け抜けました。５月５日、Ｗ―１の後楽園大会でＤＤＴ社長・高木三四郎のＣＥＯ就任が発表されれば、ＩＧＦの大阪大会には全日本・諏訪魔が来場と、プロレス界全体が風雲急を告げてきた様子もしっかりとフォロー。表紙はＩＷＧＰインターコンチ選手権を奪取、「ＩＷＧＰ（ヘビー）を狙う」と公言した“荒武者”後藤洋央紀が飾りました。

４月28日に亡くなられた阿修羅・原さんの追悼特集は４ページで掲載。現役時代の輝かしい足跡を写真と文で振り返るとともに、原さんの葬儀に参列した週プロＯＢ・安西伸一さんが心の追悼文を寄せています。

▼小橋建太の熱血コラム（小橋健太）第32弾〜全日本後楽園大会前編
▼龍魂継承（天龍源一郎）鷹木信悟・後編
▼選手本人が語る21世紀の技解説172回（クワイエット・ストーム）50cmウデ・ラリアット
▼紫雷イオの逸女でしょ！９回（紫雷イオ）王座返上に対する思いを語る
▼巻頭特集（佐藤正行）荒武者の逆襲
▼棚橋弘至のドラゴンノート265回（棚橋弘至）アメリカ遠征
▼プロレス界で働く人々155回◎山下譲二（札幌テイセンホール支配人）
▼天龍源一郎連載２回…涙を流して、夜行で上京した13歳――　嶋田源一郎が闘いの世界へ一歩踏み出した日
▼６月13日を忘れない〜三沢光晴最後の一日・17回（鈴木鼓太郎・後編）
▼タイガー服部のＹＯＵなに聞きたい!?98回（タイガー服部）レッスルマニア31完
▼レスラーヒューマンストーリー244回（スーパー・ササダンゴ・マシン）新潟が輩出した鬼才
▼あの日、あの時171回（流智美）1976年５月８日〜カーニバルもリーグ戦導入、ブッチャーが初の外国人優勝
▼新・ドラゴンゲート基礎講座54回◎キング・オブ・ゲート過去の全９大会をプレイバック