今週号の表紙はコレで決まりでしょう｡新日本の４・５両国国技館大会のメインでおこなわれたＩＷＧＰヘビー級戦､ＡＪスタイルズvs飯伏幸太!　飯伏のフェニックス・スプラッシュを体ごと受け止めたＡＪがスタイルズクラッシュを決めるという神業的フィニッシュ、その直前のカットが表紙を飾りました。コピーは「両国驚愕（きょうがく）」。巻頭カラーでは、同一戦を中心に、ファレをシングルで下したオカダ・カズチカの完全復活、中邑真輔から“透明人間”扱いされた後藤洋央紀の意地、ＩＷＧＰタッグ戦で敵軍の女性マネジャー、マリアにうつつを抜かした挙げ句、王座防衛に失敗したカール･アンダーソンの失態など“春の両国”を大特集しています｡

ほかにも各団体の注目試合を総まくり。沖縄で開幕した全日本の｢チャンピオン・カーニバル｣では三冠ヘビー級王者・潮�ｱ豪がいきなり大森に敗れる波乱､W‐1では王者・KAIが初防衛戦に失敗（新王者は鈴木秀樹）、大日本では関本大介が王者・石川修司を下してストロングヘビー級王座を大日本に奪回。それぞれの試合リポートにご注目ください。WWE｢レッスルマニア31｣＆殿堂入り表彰の模様も見逃せません。中カラーではスターダムの赤い王者に輝いた宝城カイリ特集として特写＆インタビュー､および担当者の熱筆コラムにご期待ください。爆破王・大仁田厚インタビューもあり｡毎週水曜日発売(一部地域によって発売日は異なります)｡

▼選手本人が語る21世紀の技解説168回（拳王）蹴暴
▼紫雷イオの逸女でしょ！５回（紫雷イオ）新たなライバルとなった宝城カイリに思うこと
▼巻頭特集（佐藤正行）ＡＪvs飯伏、27分１秒の神業絵巻　両国驚愕
▼短期集中連載・世�W虎vs惡斗、私はこう見る◎最終回（愛川ゆず季）「世�W虎と惡斗が未熟」。棚橋さんの言う通り高橋奈苗選手が２人の道を導いてくれたら…
▼棚橋弘至のドラゴンノート261回（棚橋弘至）春からの新生活者を応援する
▼プロレス界で働く人々152回◎岩下英幸（シンソフィア企画部ディレクター）＆深堀誠（同ビジュアル部モーションデザイナー）＆野崎晃弘（同企画部ディレクター）
▼６月13日を忘れない〜三沢光晴最後の１日・13回◎浅子覚・後編
▼タイガー服部のＹＯＵなに聞きたい!?94回（タイガー服部）プエルトリコ�@
▼レスラーヒューマンストーリー239回（渋谷シュウ）殺し屋人生
▼あの日、あの時165回（流智美）1968年４月８日〜史上初！　２大シングル選手権試合をワンナイト開催
▼新・ドラゴンゲート基礎講座51回◎地味に活躍、’14年以降のススムの輝かしい実績
▼龍魂継承（天龍源一郎）鷹木信悟・前編
▼復刻・全国の会場ガイド41回◎宮城・ベストウェスタンホテル仙台