今週号の表紙はスターダムの宝城カイリが飾りました。３・29後楽園ホールで、空位になっていたワールド・オブ・スターダムの王座決定トーナメントを制し、赤いベルトを涙の初戴冠。そこには、前回の２・22後楽園で物議を醸した世�W虎vs安川惡斗のケンカマッチに対する強い思いがありました。「惡斗のためにも世�W虎さんのためにも、スターダムを守ります」と王者としての決意を表明。逆境にあるスターダムに輝いた希望の一番星、宝城にとって記念すべき初の週プロ表紙となりました。時の人・惡斗もリングに立ってあいさつ、ファンの大歓迎を受けた同大会の模様は、前カラーで６ページにわたって掲載されています。

巻頭カラーは“三冠新時代”を感じさせた潮崎豪VS宮原健斗の激闘を５ページでリポート。ベルト奪取には届かなかったものの、盤石の王者に肉薄した宮原の覚醒がクローズアップされています。

ＮＯＡＨの後楽園大会では、鈴木軍に一矢を報い、久々にハッピーエンドを導いた方舟の大同団結に迫ります。

ＤＤＴ・後楽園ではＫＯ―Ｄタッグ選手権をはじめ、ＨＡＲＡＳＨＩＭＡが王者・飯伏へのリターンマッチを獲得した挑戦者決定バトルを中心にリポート。新日本４・５両国直前展望として棚橋を元エース扱いする矢野通のインタビューは必読。毎週水曜日発売（一部地域によって発売日は異なります）。

▼選手本人が語る21世紀の技解説167回（中之上靖文）ノックアウェイ▼紫雷イオの逸女でしょ！４回（紫雷イオ）女子プロレスラーのメイク事情を語る▼巻頭特集（佐藤正行）逆境を乗り越えろ！希望の一番星▼短期集中連載・世�W虎vs惡斗、私はこう見る４回（高山善廣）「別に殴るのはいい。やったらやられるという覚悟のない子はやっちゃダメ」▼棚橋弘至のドラゴンノート260回（棚橋弘至）４・５両国大会へ向けて▼続・ハチミツ二郎のプロレスばっかり見てたら芸人になっちゃいました39回（ハチミツ二郎）藤波辰爾ＷＷＥ殿堂入り▼６月13日を忘れない〜三沢光晴最後の１日・12回◎浅子覚・前編▼タイガー服部のＹＯＵなに聞きたい!?93回（タイガー服部）キラー・カーン（完）▼レスラーヒューマンストーリー238回（ゴージャス松野）愛のために闘うレスラー！▼あの日、あの時164回（流智美）1973年４月１日〜坂口征二が新日本に合流、テレビ放送も開始！▼新・ドラゴンゲート基礎講座50回◎本人解説によるコスチューム紹介�E土井成樹▼復刻・全国の会場ガイド40回◎津・メッセウイングみえ