王道一筋、渕正信がデビュー41年目にして生涯初の週プロ単独表紙！　ジャイアント馬場十七回忌追善興行としておこなわれた全日本１・31後楽園大会で、メインの６人タッグマッチに出場した渕は、大いに気を吐きました。相手軍の猛攻に真っ白い胸板を赤く染めながらも奮闘するカットが表紙に。往年の王道マットが蘇ってくるような雰囲気に包まれた後楽園大会のもようは巻頭カラーでお伝えしています。

馬場さんの十七回忌とあって、月に一度の中カラーでもジャイアント馬場をカラー24ページで大特集。その偉大なる歴史を振り返るとともに、馬場元子夫人への単独インタビューをはじめ渕＆和田京平レフェリーによる対談や、藤波辰爾。川田利明、大仁田厚、高山善廣などそれぞれの視点から世界の巨人が語られています。

他団体の話題も満載。新日本では新シリーズが開幕、２月の大阪＆仙台のビッグマッチに向けてＩＷＧＰインターコンチ王者・中邑が永田に苦杯を喫する波乱あり、棚橋が挑戦者なき前哨戦でスタイルズクラッシュを披露するなど注目の後楽園大会をリポート。負傷欠場中のＢＵＳＨＩの現況もあり。

企画モノでは２月におこなわれる各団体の「５大選手権を読む」として、それぞれの試合を検証しています。毎週水曜日発売（一部地域によって発売日が異なります）。

▼小橋建太の熱血コラム（小橋健太）第28弾〜全日本道場後編
▼選手本人が語る21世紀の技解説159回（黒潮“イケメン”二郎）イケメン殺法
▼中島安里紗のピュアワード26回（中島安里紗）キャッチコピーの変更を決意！中森とのViolence Princessの行方は…？
▼巻頭特集（佐藤正行）G・馬場十七回忌　王道文化遺産
▼棚橋弘至のドラゴンノート252回（棚橋弘至）新日本プロレス公認隔月誌第2号を語る。ドームの中邑のキングコスチュームには嫉妬も「チャッカリ」表紙に写り込むタナも満足の一冊。オススメは「ドラゴンノート」のオマージュ(!?)企画
▼続・ハチミツ二郎のプロレスばっかり見てたら芸人になっちゃいました35回（ハチミツ二郎）鈴木みのるは平成のブルーザー・ブロディ。どんなテリトリーでも必ず盛り上げる
▼6月13日を忘れない〜三沢光晴最後の1日・4回◎西永秀一レフェリー前編
▼タイガー服部のYOUなに聞きたい!?85回（タイガー服部）テリー・ファンク（完）なぜか話に入ってきたオカダのテリーとの思い出は…
▼レスラーヒューマンストーリー230回（ツトム・オースギ）“永遠の半年”は春風に乗って
▼あの日、あの時158回（流智美）1969年2月4日〜「馬場コブラ」を黙認した猪木が「卍」に懸けた決意！
▼新・ドラゴンゲート基礎講座41回◎オリジナル技名辞典�Cジミーズ
▼復刻・全国の会場ガイド32回◎静岡・清水マリンビル