今週号は、ミル・マスカラスとテリー・ファンクという昭和の２大外国人ヒーローの２ショットが表紙を飾りました。東京愚連隊の12・11後楽園ホール大会に同時来日。６人タッグで両雄が同じコーナーに立つと、会場は30年前にタイムスリップしたかのような熱狂に包まれ、往年のプロレスファンは狂喜乱舞。まさに「僕らの青春、フォーエバー」の趣でした。同大会をカラー５ページで特集、またテリーが飛行機の欠航により一時は来日不能かというハプニングに見舞われた経緯を、編集長の巻頭コラムでも綴っています。

先週は、師走の後楽園ホールウイークと言ってもいいほど、聖地での興行ラッシュに沸きました。小橋建太プロデュース興行Ｆｏｒｔｕｎｅ　ｄｒｅａｍ２、みちのく・宇宙大戦争、そして和田京平レフェリーのレフェリー生活40周年記念興行（全日本）など、バラエティーに富んだ大会の数々をリポート。また、欠場が続いていた大日本・岡林裕二の故郷・高知での復帰戦も追跡。

企画モノでは、いよいよ迫ってきた１・４東京ドームの徹底展望企画を巻頭カラーでお届け。オカダ・カズチカへのインタビューをはじめ、青森でのＩＷＧＰ前哨戦の模様をホットにリポート。さらに中カラーでは年末謝恩プレゼントとして、引退した佐々木健介のスパッツ＆リングシューズ10組をはじめ、選手の愛用私物を大放出。毎週水曜日発売（一部地域によって発売日は異なります）。

▼選手本人が語る21世紀の技解説153回（脇澤美穂）ベノムアーム
▼中島安里紗のピュアワード23回（中島安里紗）12・28後楽園、昼夜タイトル戦
▼巻頭特集（佐藤正行）僕らの青春、フォーエバー
▼棚橋弘至のドラゴンノート248回（棚橋弘至）予期せぬ３度目の受賞に喜びと驚き。受賞理由を本人自らいろいろ考える。
▼続・ハチミツ二郎のプロレスばっかり見てたら芸人になっちゃいました32回（ハチミツ二郎）新日本１・４東京ドーム展望
▼ＩＧＦ大晦日連載３回◎濃密な６カ月を経て…大地が「猪木祭」初参戦！
▼俺の道〜The Black Road12回（蝶野正洋）Ｇ１連覇と首の負傷〜Ｇ１連覇を“線”としてつなげられず
▼タイガー服部のＹＯＵなに聞きたい!?79回（タイガー服部）ＣＭＬＬ�B最近、ＣＭＬＬの試合は新日本にちょっと似てきた
▼レスラーヒューマンストーリー224回（植木崇行）未来のデスマッチ特別捜査官
▼あの日、あの時152回（流智美）1975年12月17日〜「３団体鼎立時代」のド真ん中、団体エース対決が実現
▼新・ドラゴンゲート基礎講座35回◎Ｂ×Ｂハルクvs鷹木信悟、国内シングル戦績
▼復刻・全国の会場ガイド27回◎香川・高松市総合体育館