今週号は新日本６・22大阪大会を大特集しています。7240人（超満員札止め）と近年の「ＤＯＭＩＮＩＯＮ」では最高の入りとなった会場の全景をバックに、ＩＷＧＰヘビー級王者オカダ・カズチカの華麗なるレインメーカーポーズが表紙を飾りました。もちろん、巻頭カラーは同大会で、カラー20ページのフルボリュームで熱戦の模様をフィーチャー。モノクロの巻頭特集でも「来たぞ、新黄金時代」として新日本人気爆発の秘密について迫っています。６・30両国大会がいよいよ迫ってきた全日本関連の記事では、札幌２連戦を追跡取材。全日本に残る人間と、出ていく人間と、各選手の去就が続々と明らかになるなか、それぞれの心情に迫ったリポートを展開。また、欠場中のＫＥＮＳＯが沈黙を破ってついに本誌に登場しました。ガチガチの白石派と見られる男は、両国での復帰戦を前にして何を語っているのか、ご注目ください。また、、中カラーでは７月４、５日におこなわれるＷＷＥの日本公演展望特集を８ページで掲載。出場スーパースターの写真名鑑はもちろん、今回の目玉と目されるザ・シールド、ライバックをクローズアップしています。さらにデビュー20周年興行を前に、新崎人生を６ページで特集。「二十年目の真実」として、人生の知られざるプロレス観をじっくりとお読みください。毎週水曜日発売（一部地域では発売日が異なります)｡

▼プロレスラーが選ぶ後世に残したい名勝負４回（ＫＥＮＴＡ）三沢のすごさを海外で体感した試合！「日本にいる人たちは生で見てない。みんなに語り継いでもらえたら…」
▼選手本人が語る21世紀の技解説79回（鈴木鼓太郎）エンドレスワルツ
▼プロレスお絵かきお姉さん二階堂綾乃の乙女的イラストリポート４回（二階堂綾乃）ＺＥＲＯ１６・11後楽園
▼巻頭特集（佐藤正行）来たぞ、新黄金時代
▼棚橋弘至のドラゴンノート210回（棚橋弘至）「なにわプロレス祭り」内公開収録
▼プロレスラーの家族たち39回（栗原正明）「自慢の娘だって、胸を張って言えます」
▼ＢＯＹＳはＢＯＹＳ1119回（斎藤文彦）ブルーザー・ブロディは“1946年生まれ”の芸術家<前編>
▼新旧外国人選手列伝タイガー服部のＹＯＵなに聞きたい!?５回（タイガー服部）ハルク・ホーガン〜超人伝説(完)〜そしてホーガンが再び日本で試合する可能性は…!?
▼レスラーヒューマンストーリー150回（児玉ユースケ）人生を切り開いた“恩人”のように――
▼あの日、あの時78回（流智美）1976年６月26日◎プロレス史上初の壮大な実験､｢日米二元コラボ上映」
▼ＤＤＴのススメ４回◎ドラマティック・ドリーム・チームの世界観
▼ＯＦＦ　ＴＩＭＥ〜プロレスラーの休日〜73回（安田拡了）入江茂弘の大槻ケンヂマニア