今週はＮＯＡＨが表紙を飾りました。６月13日、後楽園ホールでおこなわれた三沢光晴メモリアルナイトより、丸藤正道vs杉浦貴の激闘シーン。小橋建太引退翌日の５月12日より「方舟新章」へと突入したＮＯＡＨには上昇気流の兆しが感じられます。それが今回の後楽園大会で大爆発。今週号では月に一度のアルバムシリーズもＮＯＡＨを中カラー24ページで大特集。田上明社長と丸藤副社長の対談や仲田龍リングアナウンサーインタビューほか団体の歴史を振り返る軌跡や所属選手在籍表、王座変遷史、杉浦や高山へのインタビューも。新日本関連では、６・22大阪大会直前展望特集として、まずは同大会で８カ月ぶりの復帰が迫ってきた内藤哲也を直撃。欠場中も盛況が続く新日本マットに焦りはなかったのか、そして復帰後の青写真は？　その本音に迫っています。外国人軍団「バレット・クラブ」のメンバー紹介やＩＷＧＰ王者・オカダの現時点での真壁刀義評など、今週号を読んだ上で今年の「ドミニオン」に注目してください。分裂問題に揺れる全日本は、６・16高崎大会から新シリーズ開幕。残留を決意した三冠ヘビー級王者・諏訪魔が秋山と前哨６人タッグで激突しました。全日本の現場はいまどうなっているのか、試合リポートをお楽しみに。ＷＷＥ関連では７月の日本公演に向け来日したウェード・バレットの謎に肉薄。毎週水曜日発売（一部地域では発売日が異なります)｡

▼龍魂継承25回（天龍源一郎）獣神サンダー・ライガー編前編
▼プロレスラーが選ぶ後世に残したい名勝負３回（天龍源一郎）鶴龍対決を熱くした鋭利なプロレス――革命龍はいまなお“異物”であり続ける
▼選手本人が語る21世紀の技解説78回（真壁刀義）キングコングニードロップ
▼こもＲＩＮＧ!!!12回（小森美果）ＷＷＥ７・４＆５両国国技館大会で期待する選手
▼巻頭特集（佐藤正行）三沢メモリアル方舟聖戦
▼ＫＥＮＴＡＴＬＡＳ39回（ＫＥＮＴＡ）ＮＯＡＨ
▼プロレス界で働く人々108回（リザーブ池田）ぴあで10年広告営業、10年プロレス担当　６年のフリーを経て６月から大日本社員
▼ＢＯＹＳはＢＯＹＳ1118回（斎藤文彦）三沢光晴メモリアルは“自由”“信念”“未来”のあるがまま
▼新旧外国人選手列伝タイガー服部のＹＯＵなに聞きたい!?４回（タイガー服部）ハルク・ホーガン〜超人伝説�B〜ホーガンは猪木さんとの“カタいプロレス”で勉強した
▼レスラーヒューマンストーリー149回（伊橋剛太）いま来てる男
▼あの日、あの時77回（流智美）1986年６月19日◎理念風化するＩＷＧＰ…伏兵マードックが決勝進出
▼ＤＤＴのススメ３回◎ユニット紹介�Aチーム・ドリーム・フューチャーズ
▼ＯＦＦ　ＴＩＭＥ〜プロレスラーの休日〜72回（安田拡了）木村響子のアウトドア