今週号では男女のビッグ対談が実現しました。棚橋弘至VS愛川ゆず季。表紙、巻頭カラー７ページでドカン！と掲載。単なる顔合わせに終わることなく、深イイ話が展開されています。そのさわりを紹介すると、ゆずポンが「私、スターダムの中で友達がいないんですよ」と言うと、棚橋は小声で「一緒です」。これを口火にプロ意識、人間関係、引退、プライベートなど多岐にわたって男女プロレス界のエースがおおいに語っています。これまで接点のなかった相手の新鮮な考えに触れ、お互いに感化されたもよう。そこで表紙のキャッチコピーは「刺激し合う男と女」としました。じっくりとお読みください。先週はレスリングが2020年五輪から除外候補に挙がっているニュースが世間を騒がせましたが、巻頭特集では「レスリングとプロレス」と題して、この問題がプロレス界に与える影響について、浜口京子選手の父・アニマル浜口さんやブシロード・永田裕志監督のコメントを交えながら検証。また、ＤＩＡＭＯＮＤ　ＲＩＮＧ後楽園、ＤＲＡＧＯＮ　ＧＡＴＥ和歌山、ＤＤＴ後楽園など、２月11日からの各団体の注目リポート満載。バーニングの全日本マット参戦も追跡。さらに新会場ガイドとしてＮＯＡＨが３月20日にプロレスコケラ落としをおこなうアオーレ長岡を、かつて同地にあった長岡市厚生会館時代の記憶を追いながら紹介。毎週水曜日発売（※一部地域によって発売日は異なります)｡

▼選手本人が語る21世紀の技解説61回（タイガーマスク）デストロイ・スープレックス・ホールド▼ＢＯＹＳはＢＯＹＳ1101回（斎藤文彦）ブルーノ・サンマルチノとＷＷＥが歴史的“和解”<前編>▼カナヤケド、ナニカ？31回（華名）ＪＷＰに対して遠慮なき意見▼巻頭特集（佐藤正行）2020年五輪から消える!?　レスリングとプロレスの関係▼ヨシ・タツのＷＷＥ夢飛行24／７　80回（ヨシ・タツ）タンパにおける精神的支柱であり、レスリングだけでなく人生そのものを教えてもらった西村修との思い出▼棚橋弘至のドラゴンノート201回（棚橋弘至）誌面刷新会議▼プロレスラーの家族たち31回（北宮英明）「悔いだけは残してほしくないから」父は夢にひた走る息子を熱烈後押し！▼東京０３豊本のプロレス、知れば知るほど。66回（豊本明長）大仁田VS曙の電流爆破だけを見るために大阪へ…３時間20分の移動も10分21秒で取り返す濃密さ！▼新・鈴木みのるの独り言157回（鈴木みのる）体罰を語る�A「大切なコトは『イヤなことから逃げ出そうとする自分に負けないコト』」▼レスラーヒューマンストーリー132回（Ｍr.キューキュー・谷嵜なおき・豊中ドルフィン）その人生、取扱注意▼あの日、あの時60回（流智美）1971年２月20日◎猪木「誕生日タイトル戦」で、初来日のマスカラスに苦杯▼ＫＥＮＳＯのビチッと！人生相談31回（ＫＥＮＳＯ）情報を発する側にコントロールされるな！