明けましておめでとうございます。2013年最初の週プロは、年末年始のプロレス界を総ざらい、各団体の試合リポートをドカーンとお届けしています。何と言っても注目は新日本の１・４東京ドーム大会。今年は近年で最高の観客を動員、内容的にも素晴らしいものがありました。表紙を飾ったのは桜庭を撃破した中邑の決定的フィニッシュシーン。評判の高いドーム大会のもようは巻頭カラーから各試合の熱気をリポート。１・４に関しては増刊号（オカダ、中邑の特大ポスター付き）も本誌と同日発売されますので、そちらもお楽しみに。ドーム以外にもＩＧＦの大みそか決戦で大きな謎を残した藤田VS小川や、主力選手が離脱したＮＯＡＨの新たなる船出、そして全日本・大日本・ＤＤＴなど各団体の新春バトルの詳報など、盛りだくさんの内容になっています。また、今週号では特別付録として、ブシロードのネット対戦型プロレストレーディングカードゲーム「キングオブプロレスリング」と週プロのコラボカード第３弾として、前田日明カードが登場。ゲームの幅が広がるだけではなく、オールドファンのコレクションとしても貴重なシロモノです。１・４の成功で幸先のよいスタートを切った2013年のプロレス界。週プロは今年も熱く伝えていきますので、よろしくお願いいたします。毎週水曜日発売（一部地域によって発売日は異なります)｡

▼選手本人が語る21世紀の技解説55回（気仙・沼ジローラモ）気仙沼落とし
▼BOYSはBOYS1095回（斎藤文彦）あっというまに来てあっというまに帰ったレジーねえさん
▼カナヤケド、ナニカ？28回（華名）新人は、新人のうちに辞めるときの自分もイメージしとくべきやと思う
▼巻頭特集（佐藤正行）やればできる！　新黄金時代は夢じゃない
▼ヨシ・タツのWWE夢飛行24／7　77回（ヨシ・タツ）ヨシタツの年始めは、WWEで過ごした4年間を総括
▼棚橋弘至のドラゴンノート198回（棚橋弘至）ドラノー的1・4東京ドーム大会総括
▼プロレスラーの家族たち28回（夕陽の母・はるみ）いちファンでありながら母親としての願いは…
▼東京03豊本のプロレス、知れば知るほど。63回（豊本明長）新年なのに2012年の大仁田厚の活躍を振り返る
▼新・鈴木みのるの独り言151回（鈴木みのる）プロレスにおける“突き上げ”を語る�A
▼レスラーヒューマンストーリー126回（中邑真輔）たゆまぬ“刺激”と“変化”
▼あの日、あの時54回（流智美）1970年1月9日◎「馬場時代」への中継ぎ役・豊登が現役引退表明
▼ＫＥＮＳＯのビチッと！人生相談28回（KENSO）自分の考えを断言するのはやめなさい！
▼OFF TIME〜プロレスラーの休日〜51回（安田拡了）橋本和樹の「少年ジャンプ」愛読