今週号ではゆずポンこと愛川ゆず季の衝撃の引退告白が表紙を飾りました。来年４月29日にスターダム両国国技館大会で引退することを明らかにした愛川を、本誌ではいち早くインタビュー。リングを降りることを決意するに至った経緯を中心にカラー５ページにわたって彼女の偽らざる心境に迫っています。巻頭カラーでは、いよいよ盛り上がってきた新日本１・４東京ドーム大会に向けての展望大特集。棚橋に挑戦するオカダ・カズチカへのインタビューをはじめ本誌スタッフのＩＷＧＰ戦勝敗予想、武藤とドーム初参戦を果たす橋本大地による対談など、盛りだくさんの内容。もちろん、前哨シリーズの模様もカバー。一方で、巻頭特集では木谷高明会長がドーム当日、桜庭和志のセコンドに付くことが明らかになった件に関して、その背景と今後の影響について論評しています。また、リング上からファンに引退を表明した小橋建太に若手時代から知る本誌・佐藤編集長がスペシャル・インタビュー。引退決断の理由のひとつとして「もう自分はリングに上がってはいけない」と、プロレスへの責任を感じさせる言葉の数々は読みごたえ十分の内容になっています。船木vs征矢の三冠戦がおこなわれた全日本・長野大会や、みちのくの年に一度の宇宙大戦争もページをタップリと割いてお届けしています。毎週水曜日発売（発売日は一部地域によって異なります)｡

▼選手本人が語る21世紀の技解説53回（谷崎なおき）ウラジゴク▼ＢＯＹＳはＢＯＹＳ1093回（斎藤文彦）プロレスは個人競技でも団体競技でもなく“一座競技”である▼カナヤケド、ナニカ？27回（華名）2013年も“華名だから”実現できたというような仕掛けやプロジェクトを色々と考える▼巻頭特集（佐藤正行）ドームで桜庭のセコンドに！　木谷会長現場降臨は危険な賭け▼ヨシ・タツのＷＷＥ夢飛行24／７　76回（ヨシ・タツ）ＷＷＥのバックステージで働く、さまざまな職種の人たちを知ると、すべてのスケールの大きさがよくわかる▼棚橋弘至のドラゴンノート197回（棚橋弘至）ドラノー的2013年プロレス大賞発表▼プロレスラーの家族たち27回（小島蘭子）“プロレス一筋”コジの純粋を支え続けるコジ妻▼東京０３豊本のプロレス、知れば知るほど。62回（豊本明長）“知れ知る”制定2012年最優秀外国人選手決定！▼新・鈴木みのるの独り言149回（鈴木みのる）プロレスにおける“序列”を語る�A「新日本を超えていったのはタナハシだった」▼レスラーヒューマンストーリー124回（沼澤邪鬼）邪鬼になるまで▼あの日、あの時52回（流智美）1979年12月19日◎藤波、長州、佐山が２年ぶりの意外な揃い踏み！▼ＫＥＮＳＯのビチッと！人生相談27回（ＫＥＮＳＯ）マイナス思考になる夜に考え事はダメ！▼ＯＦＦ　ＴＩＭＥ〜プロレスラーの休日〜49回（安田拡了）青柳政司のハーレーダビッドソン