今週は諏訪魔が単独では昨年夏以来の表紙を飾りました。新日本・全日本が参戦したＮＯＡＨ６・３名古屋大会。諏訪魔にとっては満を持しての対抗戦出陣となったわけですが、アウェーであってもお構いなしの大暴れ。同大会のリポートでは、メインを締めたＧＨＣヘビー級戦も５ページで掲載。巻頭カラーはＮＯＡＨ７・22両国で引退セレモニーをおこなう力皇と同期のＫＥＮＴＡによる特別対談。新弟子時代の思い出話に花を咲かせています。各地で熱闘が続く新日本のスーパージュニアからは、中盤戦のもようをリポート。さらにＩＧＦの中国進出に本誌記者が同行。中国での興行開催に向けて大きな一歩を踏み出したにもかかわらず、現地での猪木はいったい、なぜ怒っていたのか、直撃インタビューをお読みください。中カラーでは、ＤＩＡＭＯＮＤ　ＲＩＮＧのメキシコ遠征を特報。今回は、あのハヤブサが帯同。自らの原点の地というべきメキシコの地に降り立った不死鳥に、どういう心境の変化が見られたのか、話を聞いています。また、後ろカラーではＫＯ―Ｄ無差別級王者・火野裕士を直撃。これまであまり専門誌で取り上げられる機会の少なかったＫ―ＤＯＪＯの秘密兵器の謎に迫っています。また、突然の引退発表をおこなった全日本・征矢匠のドキュメントなど、今週も読みごたえ十分の内容になっています。毎週水曜日発売（※一部地域によって発売日は異なります）

▼選手本人が語る21世紀の技解説27回（田口隆祐）どどん▼ＢＯＹＳはＢＯＹＳ1066回（斎藤文彦）木村響子のむせ返るくらい濃密な“４分32秒”in沖縄後編▼ゆずポンのドンといってみよう！14回（愛川ゆず季）「芸能ファンは“広く浅い”、プロレスファンは“狭く濃い”。ある程度の距離感は大事にしてます」▼巻頭特集（佐藤正行）オープンなＮＯＡＨ、“丸藤外交”を考える▼ＫＥＮＴＡＴＬＡＳ13回（ＫＥＮＴＡ）マイバッハについての秋山発言▼ドラゴンゲート基礎講座26回◎ほんの一部だけですが…各ユニットの名物連係コレクション▼プロレス界で働く人々82回（ミラノ先生）本業ありきでプロレス界との好関係をキープ　ウリは元選手とファン目線の細か過ぎる解説▼ハチミツ二郎のプロレスばっかり見てたら芸人になっちゃいました49回（ハチミツ二郎）外国人選手充実のスーパージュニア、ＷＮＣを見て思う日本マット界の“ガイジン天国”時代再来を希望！▼新・鈴木みのるの独り言122回（鈴木みのる）パイルドライバーで計画中！“グッズのオールスター戦”を語る▼レスラーヒューマンストーリー97回（チェリー）一度は諦めた夢▼あの日、あの時25回（流智美）1985年６月６日◎わずか半年で封印されてしまった最後の「新設・ＷＷＦ認定王座」初防衛戦！▼ＯＦＦ　ＴＩＭＥ24回（安田拡了）獣神サンダー・ライガーのガレージキット作り▼龍魂継承16回（天龍源一郎）高山善廣中編