今週号は「全日本・両国ＳＰＥＣＩＡＬ」として、団体の至宝・三冠奪回こそならなかったものの「武藤敬司、ここにあり！」を証明した武藤が表紙を飾りました。先週号の秋山にスリーパーホールドを決められているシーンを含めれば、これで３週連続！　全日本の３・20両国大会から１週間以上が経過していますが、そこは決戦後に両雄をキャッチしてのインタビューで注目の一戦をそれぞれ振り返ってもらい、また試合リポートの中には諏訪魔、渕正信の解説を入れ込むなど、通常の試合リポートとはひと味違う誌面構成で両国大会を総力特集しています。他団体も注目の大会が満載。こちらも表紙候補に上がっていたＺＥＲＯ１の毎年春の恒例、靖国大会より、大谷VS大地の師弟対決を、５ページというボリュームで掲載。また、女子の頂上決戦、高橋奈苗VS里村明衣子のタイトルマッチもきっちりとリポートしています。さらにはドラゲーの地方でのビッグマッチであるメモリアルゲート、和歌山大会も後ろカラーのトップからお伝えしています。中カラーの週プロレジェンド軍は、新日本・木谷会長が復活構想をブチ上げた「ワールドリーグ戦」（新日本版）の歴史。日本プロレス時代の日本人VS外国人オンリーの構図とは少し違いますが、オールドファンなら当時の雰囲気がなつかしく蘇ってくるのは必至。水曜日発売（※発売日は一部地域によって異なります）。

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