今週号は“破壊王二世”橋本大地が表紙を飾るというサプライズ。ＺＥＲО１の10周年記念興行が来年３月、旗揚げ戦の地・両国国技館でおこなわれることが明らかになった。当日の目玉は、何と言っても大地のデビュー戦。巻頭特集では、大地の近況と、周囲の期待の大きさ、旗揚げ10周年でデビューすることの意味をリポートしている。

巻頭カラーは全日本のシリーズ最終戦より、鈴木みのる対河野真幸の三冠ヘビー級戦。企画モノとしては、ドラゲーの年間最大イベント、７・11神戸大会に向けての展望特集。また、中カラーのレジェンド軍プロデュースではブッチャー、マスカラスをはじめとする大物外国人の「初来日」を特集している。

さて、今週号より誌面をリニューアル。新連載が続々とスタートした。レスラーの魅力を違った視点から伝える「レスラー・ヒューマンストーリー」その第１回は真壁。いまは押しも押されもせぬＩＷＧＰヘビー級王者は、どんな苦悩を乗り越えて現在の地位をつかんだのか。「プロレス界で働く人々」ではＮＯＡＨでバスの運転手ほかを務める牧村氏をクローズアップ。ほかにはプロレスの醍醐味を“写真”で見せるページ「闘撮」、天龍がその龍魂を後進に伝える対談連載はさくらえみがゲスト。お楽しみに。水曜発売（地域によって発売日は異なります)｡

▼龍魂継承１回（天龍源一郎）ゲスト・さくらえみ<前>▼潮崎豪のＨＥＲＥ　ＷＥ　ＧＯ１回（潮崎豪）チャラいってなに？　叩き折ってやる、パキッて！▼巻頭特集（佐藤正行）破壊王二世、遂にデビュー！▼オレ、ＣＩＭＡやぞっ。82回（ＣＩＭＡ）10倍や100倍ではなく７・11神戸ワールド大会を“３倍”おもしろく見る方法▼答えは風のなかに13回<終>（市川亨）自身のなかに違和感の“異”を唱えたＫＥＮＴＡと、チームとして理想のかたちを築いていた日本代表▼プロレス界で働く人々１回（井上光）牧村英雄▼正念場の女子プロレス４回（須山浩継）女子プロレスは本当に新人育成をサボってきたのか？▼プロレスばっかり見ていたら芸人になっちゃいました１回（ハチミツ二郎）芸能界イチのプロレスファンがついに週プロ参戦！▼新・鈴木みのるの独り言26回（鈴木みのる）階級について語る�@あくまでもオレのなかでは、ジュニアヘビーはいちカテゴリーが成長したものだと思ってる▼レスラーヒューマンストーリー１回（湯沢直哉）真壁刀義▼私たち、命懸けなんです！31回（安田拡了）日本中がサッカー一色の日。６・19大阪大会でお客さんで溢れた。プロレスファンの熱さに感謝！▼ＮＥＷ　ＹＯＲＫ　ＮＥＷ　ＹＯＲＫ286回（斎藤文彦）“短命”に終わったＨＢＫ政権▼ＢＯＹＳはＢＯＹＳ970回（斎藤文彦）だれでも知ってるアブドーラ･ザ･ブッチャー（前編）