プロレス界全体にとって故・三沢光晴さんの１周忌は大切な一日。そこで表紙は「あれから１年　６月13日」をテーマにした。三沢さんの祭壇の写真を中心に、同日おこなわれたＮＯＡＨ、新日本、ＤＤＴの各大会をフィーチャー。あらためて再出発を誓う齋藤彰俊、スーパージュニア優勝者のデヴィット、そして“ベスト・オブ・スーパーどインディー”を小写真ながらそれぞれセレクトした。

巻頭カラーはその６・13後楽園大会から場内を感動のルツボに陥れたデヴィットVS飯伏の優勝戦を５ページにわたってワイド掲載。各地でおこなわれたスーパージュニア公式戦の模様を細かく網羅し、スーパージュニアのレコード＆メモリー企画として本誌の現場スタッフの見た出場選手の“ベスト・オブ・○○”企画をお楽しみいただきたい。

続いてＮＯＡＨの三沢１周忌大会から、所属選手たちがどのような想いで三沢さんの１周忌を迎えたのかをリポート。サスケのデビュー20周年を記念しておこなわれたみちプロ、２度目の両国進出へと対戦カードが出揃ったＤＤＴ、さらにドラゴンゲートと、各団体の後楽園大会をお伝えしている。そして中カラーの月イチ企画として好評のアルバムシリーズは、三沢さんの１周忌ということで２代目タイガーマスクを24ページの大特集。水曜日発売（一部地域で発売日は異なります）