今週号の表紙は戦国武将祭。武藤敬司、蝶野正洋、高山善廣ら豪華レスラーの参戦で大きな注目を集めていたビッグイベントを徹底取材。戦国武将に扮したレスラーたちの姿を余すところなくお見せします。この他にも試合リポートは盛りだくさん。巻頭カラーは新日本３・５後楽園大会。丸藤正道と金本浩二のＩＷＧＰジュニア戦の模様は７ページのボリューム。しかも、両者の視点から見たダブルリポートでお届けします。全日本３・７後楽園大会は３・21両国に向けた激闘の連続。アジアタッグ選手権の行方はいかに!?　企画ものも充実しています。最大の注目は初代タイガーマスクのミニアルバム。全24ページのボリュームで金曜８時の激闘が蘇ります。カッコいい写真の数々や、本人のロングインタビュー。小林邦昭、グラン浜田といった日本人ライバルから、ダイナマイト・キッド、ブラック・タイガーら海外の強豪との闘いも振り返り、国内シングルマッチの全記録も網羅しています。これは必見です。全日本３・21両国特集では鈴木みのる、浜亮太、ＫＡＩの３選手をフィーチャー。大一番に挑む３選手の声を聞いてください。ＮＯＡＨ参戦後の川田利明のインタビューでは、偽らざる現在の本音を聞くことができました。こちらも要チェック。また、引退が間近に迫ってきた風香のメキシコ遠征の模様もオフショットを交えてたっぷりお見せします。水曜日発売（一部地域で発売日は異なります)｡

▼巻頭言（佐久間一彦）戦国武将祭でプロレスラー光る。ジャンルとしての魅力を再確認
▼ぬるま湯次長手帳５回（湯沢直哉）自分のマネをする芸人を見た大谷晋二郎に見た寛大過ぎる心「ボクが上がればギブさんも上がるじゃないですか」
▼ヨシ・タツのＷＷＥ夢飛行24／７　７回（ヨシ・タツ）ＥＣＷからロウ移籍。このチャンスを生かすためにもいま振り返る“あの頃”�C〜ＦＣＷ“潜入”その後…
▼棚橋弘至のドラゴンノート127回（棚橋弘至）“６年目のドラゲー改革”へ向けて準備は着々…。直筆新ロゴ決定も最後の詰めはトレース嬢頼み！
▼ＢＯＹＳはＢＯＹＳ953回（斎藤文彦）藤原喜明組長と“覚悟”のタッグを組ませていただきました
▼ＮＥＷ　ＹＯＲＫ　ＮＥＷ　ＹＯＲＫ269回（斎藤文彦）ブレットがＷＷＥ世界王座奪回＠“サマースラム”
▼新・鈴木みのるの独り言８回（鈴木みのる）プロレスのルールについて考える�Bルールにあまりとらわれないことで、自分のスタイルをつくった
▼私たち、命懸けなんです！14回（安田拡了）飯塚にやられながら思った「井上亘はいつ弾けるんだ。運命のカードは何なんだ!?」
▼編集部発25時（鈴木彩乃）一度見たら忘れられない矢野啓太の異空間。生み出したのは鈴木みのるという“劇薬”あり
▼方舟新取締役奮闘記７回（丸藤正道）４年越しの思いかなって「オレも虎になる」