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今年の新日本G1クライマックスは、真壁刀義の初優勝で幕を閉じました。今号は、8・10横浜から最終戦の両国までの5大会を追跡し、試合リポートはもちろんのこと、多角的に真夏の本場所を詳報しています。前カラーのほとんど使った40ページですので、ヴォリュームも満点。夏男・真壁が栄冠を勝ち獲るまでのインサイドストーリー、他団体から出場した4選手の総括、また全8大会における数字で見たデータ集、永田裕志が各会場で披露したご当地球団ユニフォーム集など、増刊号並みの企画が満載です。G1が終わっても、プロレス界の夏はまだまだ熱い。特別企画は、DDT8・23と全日本8・30の両国大会です。まず、目前に迫ったDDTは中カラーぶち抜き。メインで未来を体現する期待がかけられるHARASHIMAと飯伏幸太を「高木三四郎の目」を合わせて徹底比較。これまでの両者のストーリーも、当日前に押さえておきたいところ。またポイズン澤田JULIEVS蝶野正洋の見どころに加え、あのヨシヒコが丸々1ページを独占、その素顔について迫っています。一方、全日本両国直前特集はそれぞれ船木誠勝、小橋建太との邂逅を前に鈴木みのると小島聡の本音の部分を直撃。中でも鈴木の言葉はこれまでのコメントに拍車をかけた辛らつぶり。いったい8・30はどうなるのか!? 今週もカラー16ページ増で、自信を持ってお送りします!※水曜日発売(地域によって異なります)
表紙◎真壁刀義「真壁流儀!」/カラー16ページ増、特別定価500円
巻頭カラー 新日本8・16両国〜G1優勝決定戦◎真壁刀義vs中邑真輔「こみあげるコンチキショー」
新日本8・13名古屋〜G1公式戦◎棚橋弘至vsTAJIRI「霧に巻く」
DDT夏の大一番!8・23カウントダウン企画〜両国への道(HARASHIMA×飯伏幸太を徹底比較、ポイズン澤田vs蝶野正洋を読む、ヨシヒコを知ろう)
全日本8・30両国特集◎鈴木みのるインタビュー「ヒクソンはトドメを刺さねえけど…俺はトドメを刺すぞ」
NO LIMIT(裕次郎&内藤哲也)メキシコ侵攻の軌跡〜CMLLビッグショーのメインで金網カベジェラ戦!
マスクト・スーパースター・インタビュー「“正体不明”の定義」
木高イサミ&石川修司インタビュー〜夏の終わりに…いくぞ、ユニオン!
DRAGON GATE8・16名古屋〜トライアングルゲート戦◎吉野正人&B×Bハルク&PACvs望月成晃&ドン・フジイ&曙「ぬりかべは実在した」
GHCジュニア初挑戦の青木篤志インタビュー〜原点のK
▼巻頭言(佐久間一彦)真壁は雑草から生まれた新感覚ヒーロー。TAJIRIのやり逃げを許すべからず▼EYEコラム@邪道が解説する邪道&外道20周年興行全カード。田中とのハードコアマッチで後藤のプロレス頭が問われるA8・29有明の小橋建太戦にむけ、川畑が真夏の猛特訓!「黒GHCに挑戦するぐらいの心意気で挑みます!」▼ドラゴンノート115回(棚橋弘至)デビュー10周年記念本が出ると仮定した企画会議。タナのアイデアはチャラく誌上コンパ、誌上デート…▼BOYSはBOYS927回(斎藤文彦)ブレット・ハートがわかるとプロレスがもっとおもしろくなる▼NEW YORK NEW YORK243回(斎藤文彦)ブレットVSストーンコールド=序章▼鈴木みのるの独り言83回(鈴木みのる)スカウトされたいがために高校進学決意。初めてのケンカで自分に開眼「オレ、つえ〜じゃんっ!」▼その時、私は見た!115回=山本小鉄さんC(安田拡了)妻にもあきられ、赤線では怒鳴られ…長沢秀幸は愛すべき大変人!?▼編集部発25時(成川栄一)旗揚げ2周年を迎えるWAVE。波に乗るか沈むかは桜花にかかっている▼KENTAのONとOFF71回=青木を「潰す。ボコボコにしたい」