今週号は８月７日より開幕する新日本Ｇ１クライマックスを直前特集。昨年覇者・後藤洋央紀インタビューや他団体からのエントリー選手の意気込みと分析、今年こそ初優勝を狙う中邑真輔クローズアップ、そして過去記録から見る今大会のポイントと多角的に見どころを探っています。

これに加え、棚橋弘至＆後藤＆岡田かずちかが参加した魚沼親子キャンプにも同行取材。そこでおこなわれたＧ１優勝予想トークイベントも併せてご覧ください。

またそれ以外のインタビューも充実。土井成樹に敗れノーコメントで会場をあとにしたＣＩＭＡをフィラデルフィアでキャッチしたほか、Ｋ−ＤＯＪＯ８・９千葉スーパーショーで鈴木みのると対戦する真霜拳號の滝打ち特訓、巻頭言では８・23両国が近づいてきたＤＤＴ・高木三四郎社長に佐久間編集長がその自信のほどを聞きました。

そして中カラーでは全日本の道場における合同練習に参加した船木誠勝に密着。プロレスラーとしての動きと勘を取り戻すべく日々のトレーニングを積んでいる船木。そこで見たものとは!?

試合リポートは健介オフィス８・２後楽園が巻頭カラー。メインを差し置いて“頭”に来たのは中嶋勝彦VS望月成晃の壮絶蹴撃戦。ＺＥＲＯ１火祭り、全日本ジュニアリーグ戦、ＤＲＡＧＯＮ　ＧＡＴＥタッグリーグ戦、みちのく鉄人など、各団体が開催する夏のリーグ戦も追跡しています。

※水曜日発売（地域によって異なります）

▼巻頭言（佐久間一彦）ＤＤＴ・高木三四郎社長インタビュー。８・23両国国技館大会は成功するのか▼ＥＹＥコラム�@デビュー25周年興行で蝶野正洋が大勝負！　同期ＡＫＩＲＡのサポートで闘いの最前線へ�A第３回ライセンス会議の模様をリポート。所持者訓が決定、委員会が正式に発足▼ドラゴンノート113回（棚橋弘至）初の野外公開ドラノーで観客参加のＧ１予想大会！　優勝予想請負人・岡田の本命は棚橋、中西…後藤は!?▼ＢＯＹＳはＢＯＹＳ925回（斎藤文彦）「サブカルチャー論」で考案した地球サイズのプロレス学▼ＮＥＷ　ＹＯＲＫ　ＮＥＷ　ＹＯＲＫ241回（斎藤文彦）“二代目”レイザー・ラモン＆ディーゼル出現▼鈴木みのるの独り言81回（鈴木みのる）みなとみらいに桟橋があった頃の情景。孤独な毎日を送るみのる少年に転機が▼その時、私は見た！113回＝山本小鉄さん�A（安田拡了）小鉄。アメリカ遠征で自分のデザインした扇子を売って大儲けするの巻▼編集部発25時（鈴木彩乃）写真の持つ不思議な力。そして生まれた素朴な疑問▼ＫＥＮＴＡのＯＮとＯＦＦ70回＝三沢亡き後、浜田省吾さんから送られた言葉