今週は５月30日の同日に後楽園と名古屋でおこなわれたベスト・オブ・ザ・スーパージュニアと、高山善廣VS鈴木みのる三冠戦を中心に試合リポートが充実。

スーパーJrは、ＤＤＴの飯伏幸太が新日本後楽園のメインを務めた金本浩二との公式戦が巻頭カラー。同じく他団体のＮＯＡＨからエントリーされた青木篤志がタイガーマスクと激突した一戦がこれに続きます。スーパーJrは翌日の水戸大会も追跡。注目カード続出の今大会は最終戦まで目が離せません。

全日本名古屋は三冠戦を８ページに渡り詳報したほか諏訪魔VS河野真幸３、カズ・ハヤシVS歳三４ページといずれも充実。また、巻頭言ではＧＵＲＥＮＴＡＩの独走状態が続く全日本の現状について、武藤敬司はどう考えているかを単独インタビュー。打倒・ＧＵＲＥＮＴＡＩの秘策「動物園」とはいったい!?　

企画ものの方も充実。まず先日の武道館で電撃合体を果たした小橋建太と秋山準によるスペシャル対談は、両者の絶妙な呼吸が見どころ。普段もこんな感じで会話をしているんだろうなあ…というのが伝わってくる内容です。

また、中カラーでは夏を目前に控える中、３人の女子フリー選手が私服でロケ。風香、華名、栗原あゆみの充実ショットを堪能ください。ほかにも大石真翔＆旭志織インタビュー、ＨＨＨが来日し、和田アキ子と絡んだＷＷＥ会見の模様もあります。※水曜日発売（地域によって異なります）

▼巻頭言（佐久間一彦）全日本マットはＧＵＲＥＮＴＡＩの独壇場。武藤ゼンニッポンの逆襲はいつ始まるのか!?
▼ＥＹＥコラム◎クラッシュ・ギャルズ結成25周年、引退から４年。長与千種とライオネス飛鳥が、いま語る“プロレス”
▼オレ、ＣＩＭＡやぞっ。62回（ＣＩＭＡ）平成になって見始めたプロレス。夢中になった試合、記憶に残る団体はコレや！
▼ＢＯＹＳはＢＯＹＳ916回（斎藤文彦）マスクト・スーパースターは最後の“正体不明のマスクマン”
▼ＮＥＷ　ＹＯＲＫ　ＮＥＷ　ＹＯＲＫ232回（斎藤文彦）61分52秒の政権交代劇＠“レッスルマニア12”
▼鈴木みのるの独り言72回（鈴木みのる）外国人レスラー列伝〜ＵＷＦ・パンクラス・etc編〜バス・ルッテンは繊細な心の持ち主だった
▼その時、私は見た！104回＝京谷泰弘さん�K（安田拡了）リキ・スポーツ・パレス落成式。京谷さんは力道山に入れ知恵をして…
▼編集部発25時（鈴木彩乃）お暇な時間に是非どうぞ！　あなたの“好み”を明確にする方法
▼ＫＥＮＴＡのＯＮとＯＦＦ67回＝なぜ力皇は秋山戦に個人として挑むのか