今週は棚橋弘至ＴＮＡ遠征現地密着取材第２弾。新日本１・４東京ドーム大会でのＩＷＧＰヘビー級王座挑戦者に指名せんと菅林直樹・新日本社長がオーランドに飛んだところ、棚橋の回答はＮＯ。棚橋の真意はどこにあるのか。ビーチにおける両者の会談に立ち会った橋爪哲也特派員がその模様と合わせてお届けします。もちろん現地におけるサーキットにも同行。先週よりもさらに濃い棚橋リポートにご期待ください。また、棚橋の挑戦者拒否に対する新日本内の反応も巻頭言でカヴァー。永田裕志はこの件についてどういう見解を示すのか。佳境を迎えたＧ１タッグリーグ戦のリポートともにご覧ください。特集は検証・丸藤正道VS近藤修司。今年のベストバウトとも言うべき内容でありながら、前号では月曜の特急入稿作業のためカラー２ページしか入れることができませんでした。そこで中カラー８ページで本人たちの証言を踏まえて徹底分析。あの試合のポイントはどこにあったのか。また、報道されなかった試合後の“一件”について当事者であるあの男が主張。世界ジュニア戦をめぐる今後の展望を占う企画でもあります。また、連載ならではの見どころとして、鈴木みのるがグレート・ムタ戦の謎について自ら明かしています。プロレスは試合が終わっても深く追求し、見られるもの。専門誌としての検証にご期待ください。※水曜日発売（地域によって異なります）

▼巻頭言（佐久間一彦）棚橋が１・４ドームでの挑戦を拒否。どうなるIWGPタイトル戦線
▼EYEコラム◎ついに山本小鉄が“鬼軍曹”として復活!!「新日本」が「新日本」であるために…
▼ドラゴンノート95回（棚橋弘至）ドラノー史上初の国際電話による会話の行方は…オフィシャル情報には出ない「ステファニー」って誰!?
▼BOYSはBOYS889回（斎藤文彦）こんなにわかりやすいプロレスがこんなにすぐ近くにあった
▼NEW YORK NEW YORK205回（斎藤文彦）クリック＝派閥の台頭とディーゼルの大化け
▼鈴木みのるの独り言45回＝グレート・ムタとの三冠戦を語る「あと指一本触れるだけで、ムタの世界は崩れ去る」
▼週プロ野郎358回（鈴木健）ひとりだけいい思いをするのって本当にいい思いになれるのだろうか
▼その時、私は見た！77回＝富澤信太郎さん�D（安田拡了）力道山は興行収益をＰンハネされていると疑い、吉本＆日新プロと離れる!?
▼編集部発25時（井上光）KENTAvs丸藤、丸藤vs近藤でベストバウト誕生の法則を見つけた
▼北斗の部屋93回＝ゲスト・ミノワマン<中編>
▼丸藤正道のONとOFF54回＝菊地の挑戦表明を聞いて「オレのなかでは受け入れられるとしても…」