今週はＮＯＡＨ10・25武道館大会にておこなわれたＫＥＮＴＡVS丸藤正道のＧＨＣジュニアヘビー級＆世界ジュニアヘビー級ダブルタイトル戦を多角的に特集。まず、試合リポートではＮＯＡＨメイン担当の井上記者とサブ担当の松川記者が、ＫＥＮＴＡサイドと丸藤サイドから見た記事で競い合い。これに週プロ野郎の“孫の手”として、もうひとりの60分間を闘った男・和田京平レフェリーがリング上で見た未体験世界を取材。専門誌初の試みとして、試合経過再録とは別にレフェリング経過の再録をおこないました。60分間、京平さんはどのシーンでどんな動きを見せていたか。またＫＥＮＴＡVS丸藤戦だからこそ裁く上で意識したあることとは？　さらに巻頭言でもこの試合について掘り下げているなど、ひとつの試合をここまで多くの視点で分析したのは過去にも例を見ません。もちろん、その他の試合も含めてＮＯＡＨ武道館を大特集。もうひとつ、中カラーは全日本11・３両国大会ガイド。鈴木みのるインタビュー、近藤修司のデビューから現在いたるまでの足跡。両国デビューを果たす大型ルーキー・浜亮太インタビューに、まさかの平井伸和インタビューと、当日前に押さえておきたいところがバッチリです。※水曜日発売（地域によって異なります）

▼巻頭言�@NOAH武道館（佐久間一彦）KENTAvs丸藤は“足し算のプロレス”試合内容、集客は闘うたびにプラスされる�Aプロレス・エキスポ（市川亨）未知数の壮大なる“オーディションの場”。観客数に比例しない、会場の盛り上がりとは？▼EYEコラム◎大晦日の蛍光灯デスマッチに参戦するサスケが大予言｡｢蛍光灯が１本割れるごとに、株価が１円上がります」▼ドラゴンノート94回（棚橋弘至）ついにやってきたアメリカ遠征最後のドラノー…タナ、TNAでAISHITEMASUブームを約束！▼BOYSはBOYS887回（斎藤文彦）消えた“天才プロデューサー”ポール・ヘイメンのつぶやき▼NEW YORK NEW YORK203回（斎藤文彦）キミはアランドラ・ブレイズを知っているか？▼鈴木みのるの独り言43回＝プロレスラーの“食”を語る。プロテイン離れのキッカケはマクドナルドのハンバーガー▼その時、私は見た！75回＝富澤信太郎さん�B（安田拡了）「てめえ、これでテレビを買え！」テレビも車も力道山が援助してくれた!!▼編集部発25時（松川浩喜）丸藤vsKENTAで見た気持ちの闘いには魔裟斗ショックを吹き飛ばす感動があった▼北斗の部屋92回＝ゲスト・ミノワマン<前編>