８月18＆19日（現地時間）にＷＷＥの２大会になんの前触れもなく出場したＮＯＡＨ・森嶋猛。いったい、どういう経緯で上がることになったのか、そして今後の継続出場はあるのか。気になるとことを遠征に同行した仲田龍統括本部長の話と現地バックステージにおけるビンス・マクマホンとの握手シーンもまじえて巻頭言にてリポートしています。その森嶋は帰国後、新シリーズ開幕戦にて佐々木健介とＧＨＣヘビー級前哨戦。ＩＷＧＰ、三冠に続くメジャータイトル奪取を目指す健介は森嶋のことをなんとたとえたか。またジュニアタッグリーグ戦もスタート。注目の中嶋勝彦＆飯伏幸太組の闘いぶりは？　巻頭カラーは全日本の開幕戦。８・31両国に向けて各選手が本番前にアピール。中でもＩＷＧＰに挑戦する後藤洋央紀がその存在を武藤敬司に見せつけました。また、今週末に迫った両国大会の直前特集もあり。三冠＆ＩＷＧＰ交流の歴史、太陽ケア、ＫＡＩ、後藤のインタビューに加え当日のＰＰＶ中継で実況揃い踏みを果たす辻よしなりアナと若林健治アナによる初の対談もあります。その他のインタビューはドリームゲート王座に挑戦するサイバー・コングを札幌で特写。中カラー企画はＧ１で古巣・新日本に里帰りした小島聡、大谷晋二郎、吉江豊の総集編です。※水曜日発売（地域によって異なります）

▼巻頭言（佐久間一彦）世界最大の団体・WWEに触れたNOAH。GHC王者・森嶋猛、WWE出場の裏側は？
▼痛快!!タジリズム61回（田尻義博）嗚呼、冒険!!　東京→大阪ヒッチハイク物語
▼オレ、CIMAやぞっ。48回（CIMA）伝説化した８・９後楽園リング崩壊事件の裏側はこうなってたんや
▼BOYSはBOYS878回（斎藤文彦）キラー・コワルスキーはなぜ“殺人狂”と呼ばれたのか
▼NEW YORK NEW YORK194回（斎藤文彦）ショーン・マイケルズが“ロイヤルランブル”優勝
▼鈴木みのるの独り言34回＝「プロレスラーがプロレスラーであり続けるために――」鈴木みのるの“巡業論”
▼その時、私は見た！66回＝岩沢敏雄さん�G（安田拡了）大相撲の海外巡業。それが本格的なものに発展したのは力道山の功績!?
▼編集部発25時（成川栄一）「自分が主役になりたくない」吉田万里子がデビュー20周年記念大会を開催。その心は？
▼蝶野王国92回＝ゲスト・獣神サンダー・ライガー<前編>
▼丸藤正道のON&OFF49回＝10周年を迎えるいま、あの日の自分へ――。