今週はなんといっても新日本Ｇ１クライマックス特集８・11横浜〜８・17両国までの全公式戦を追跡、カラー38ページという増刊号並みのヴォリュームでお届けするほか巻頭言でも大会を総括。試合リポートにはレスラーズアイとして棚橋弘至と永田裕志が優勝戦を分析。また外敵第三世代や中邑真輔＆後藤洋央紀の世代から見たインサイドリポートなど多角的な視点からこのＧ１を掘り下げ「Ｇ１レコード」と題し、今大会におけるさまざまな数字による記録もまとめました。ここまで詳しく報じてこその専門誌。ほかのどこにもない夏の思い出を堪能してください。Ｇ１最終日に後楽園でおこなわれた健介オフィス主催のＳＥＭｅｘは、健介オフィスVSＮＯＡＨ４対４サバイバルタッグ戦が55分にも及ぶ大激闘に。その一部始終を写真と試合経過で追い、さらに本多多聞のレスラーズアイつきでリポート。また、ＩＧＦ両国は話題の３ＷＡＹ戦ＲＶＤVSケンドー・カシンVSネクロブッチャーを中心に。インタビューはＮＯＡＨの石森太二が登場。スーパースターの偶像の裏でアルバイトをしながらプロレスを続けていたことをカミングアウト。また、ＤＤＴビアガーデンプロレスから生まれた路上の王ケニー・オメガのパーソナルインタビューもあり。お盆の真っ只中、カラーページ増で作った一冊をジックリとご覧ください。※水曜日発売（地域によって異なります）

▼巻頭言（佐久間一彦）史上初の初出場初優勝、最短キャリアでＶ。後藤は真ニューヒーローになれるか!?▼EYEコラム＝アイスリボンで８人がいっせいデビュー。条件クリアーで映画出演も決定！▼アメプロダイアリー第61回（FUNAKI）ビンスの会長の指導、リッキーさんの体験談…貴重な話を聞き、自分で考えてみる▼ドラゴンノート89回（棚橋弘至）よりチャラくなったニューガウンを記念して…タナが背中に入った「愛」について語り尽くす！▼BOYSはBOYS877回（斎藤文彦）サブゥーの魔法のじゅうたんはしばらく“修理中”▼NEW YORK NEW YORK192回（斎藤文彦）ニュー・ジェネレーション路線の“青写真”▼鈴木みのるの独り言33回＝全日本８・31両国の三冠戦は「太陽ケアVS全日本プロレス」必殺のフロントチョークは鈴木のアドバイスから生まれた▼その時、私は見た！65回＝岩沢敏雄さん�F（安田拡了）力道山の指令で山の斜面を使って猛スピードでトラックを抜いた猛者!?▼編集部発25時（松川浩喜）２年に突入したIGFが示すべきは“闘い”昭和世代の集結が新たな流れを生み出すか▼北斗の部屋87回＝ゲスト・丸藤正道（中編）▼KENTAのONとOFF48回＝プロレスというライブイベントについて考える