今週は巻頭カラーで発売日２日前の21日(月)におこなわれた新日本札幌大会における武藤敬司VS中西学のＩＷＧＰヘビー級戦を５ページ超特急入稿、その詳報をお届けします。それに続くのは、その先にあるＧ１に向けての天山広吉インタビュー。裏切りの絶望から小島との友情を確認し合うまでの心中を告白しています。表紙になった森嶋猛VS力皇猛のＧＨＣヘビー級戦をはじめとするＮＯＡＨ７・18武道館はカラー15ページと巻頭言にて詳報。巻頭言ではＮＯＡＨと健介オフィスによる好カード実現の背景を掘り下げています。ほかにインタビューはＤＲＡＧＯＮ　ＧＡＴＥ７・27神戸ワールドを前にＢ×Ｂハルクに初のロングインタビューを敢行。鷹木との60分フルタイムマッチを経て臨む神戸のメインに向けての意気込みを語っています。また、８月にレフェリー生活20周年興行をおこなうレッドシューズ海野レフェリーと天龍源一郎の対談が実現、年内引退を発表したミスター雁之助にも直撃。中カラー企画は「夏プロ」と題しこの夏におこなわれる夏らしい大会を徹底ガイド。中でも夏は沖縄ということで、旗揚げしたばかりの沖縄プロレスを詳しく紹介しています。どの選手がどんなキャラクターなのか、これを見れば一目で把握できます。ＥＹＥコラムでは、藤波辰爾が新日本＆ユークス相手に訴訟を起こした裏側をリポート。※水曜日発売（地域によって異なります）

▼巻頭言（佐久間一彦）NOAHと健介オフィスに出し惜しみなし。９・６武道館で森嶋VS健介のGHC決定！
▼EYEコラム�@なぜ藤波辰爾が新日本とユークスに対して、訴訟に踏み切らなければならなかったのか!?�A全日本が今年11月に台湾での興行を開催。新たなマーケット＆“台湾の力道山”発掘に期待！
▼アメプロダイアリー第59回（FUNAKI）エッジに氷水をぶっかけたその日の夜、何者かが部屋のドア付近をびしょびしょに
▼ドラゴンノート87回（棚橋弘至）“タナ復帰カウントダウン”前編はヘキサゴン反省会とスーツ問題と「話さずにはいられない」G1について
▼BOYSはBOYS873回（斎藤文彦）エイドリアン・アドニスは海へ帰ったのか
▼NEW YORK NEW YORK189回（斎藤文彦）ボブ・バックランドという“記号”
▼鈴木みのるの独り言29回＝鈴木みのるのコスチューム回顧〜前編〜坂口、星野、小鉄、前田に怒られまくった若手時代
▼その時、私は見た！61回＝岩沢敏雄さん�B（安田拡了）「馬鹿野郎１意気地のない試合やりやがって」と力道山は殴っていた
▼編集部発25時（成川栄一）“感情”で魅せる松本浩代＆中島安里紗。やっぱり女子プロレスは面白い！
▼丸藤正道のON&OFF47回＝目には見えない「心のなかの握手」とは…