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先週は土日に大阪で全日本が府立第1、DRAGON GATEが府立第2で大会をおこないました。興行の規模こそ違いますが、この2大会でまったく別のカラーによるベストマッチが生まれました。全日本の方は諏訪魔VS西村修の三冠戦。クラシカルスタイルの西村ワールドに諏訪魔がいざなわれた36分を超える空間の真実を、その中にいた和田京平レフェリーが明かします。また、ドラゲーの方は鷹木信悟VSB×Bハルク戦が驚異の60分フルタイム戦に。この試合を観戦したCIMAがドリームゲート王座を返上する決意をしたほどの闘いの詳細をお伝えします。また、NOAHの欧州遠征同行取材リポート第2弾を掲載。イギリス&ドイツでの選手たちのオフショットが満載です。企画ものとしては2大対談が実現。まず、鈴木みのるとモーリス・スミスが笑顔の再会。4年半の間に3度闘った2人が、当時を振り返ります。本人たちにしかわからないあの試合の真実とは? また、初代と4代目タイガーマスクの師弟対談にも注目。海野レフェリー20周年記念興行8・26後楽園大会でタッグを結成することも決まった2人の知られざる関係を赤裸々に語っています。なお、6月21日に他界された昭和の名レスラー、グレー草津さんの葬儀の模様を取材、息子さんの短期連載も今後継続していきます。※水曜日発売(地域によって異なります)
表紙◎鷹木信悟vsB×Bハルク「奇跡爆発」特別定価500円
全日本6・28大阪〜三冠ヘビー級◎諏訪魔vs西村修「三冠教示」
IGF6・23月寒〜ザ・プレデターvsネクロ・ブッチャー「ゲノムに異変 MVPはバカガイジン」
鈴木みのる×モーリス・スミス対談「俺たちの物語を話そうぜ」
大日本6・23後楽園〜葛西純&沼澤邪鬼vs佐々木貴&宮本裕向「葛西純という万有引力」
DRAGON GATE6・29大阪〜オープン・ザ・ドリームゲート挑戦者決定戦◎B×Bハルクvs鷹木信悟「新時代の扉」
大阪プロレス6・29IMP〜大阪タッグフェスティバル決勝戦◎ゼウス&原田大輔vs小峠篤司&タダスケ「大阪新時代 大前進」
センダイガールズ6・27仙台〜じゃじゃ馬トーナメント決勝戦◎松本浩代vs水波綾「プロレスに人生、懸けてんだ!!」
▼巻頭言(佐久間一彦)大阪でファンを魅了した2つの試合。毛色は違えどプロレスの面白さは同じ!
▼EYEコラム@3年ぶりにG1に帰ってくる吉江豊の宣言「自信をもって優勝しますと言えるんです」A7・13横浜文体は第0試合に出場!?どうなる、大日本VS東京愚連隊
▼痛快!!タジリズム57回(田尻義博)プロレス式サイコロジーは債権回収から学んだ
▼オレ、CIMAやぞっ。45回(CIMA)治療専念、神戸ワールドも欠場…されど悲しさナシ! その理由はズバリ○○や!!
▼BOYSはBOYS870回(斎藤文彦)国際プロレスという団体があったことをお勉強しておこう
▼NEW YORK NEW YORK回186回(斎藤文彦)ザ・ステロイド裁判SビンスNot Guilty無罪
▼鈴木みのるの独り言26回=20周年大会大成功記念・特別編ファミレス座談会with東京愚連隊
▼その時、私は見た!56回=ザ・グレート・カブキさんI(安田拡了)プロレス人生の中で、やっぱり日プロ時代は本当に楽しかったですね
▼編集部発25時(井上光)NOAHヨーロッパ遠征同行記。日本でも酒場プロレスを見たい
▼蝶野王国88回=ゲスト・鈴木みのる<後編>
▼KENTAのON&OFF45回=試合としては◎、旅としては△の初ヨーロッパ体験記