先週は健介オフィス大阪、ＮＯＡＨ横浜、新日本後楽園で好勝負が続出。それらのリポートにたっぷりとページをとりました。まず表紙＆巻頭カラーは新日本ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝戦の井上亘VS金本浩二。初優勝を果たした井上はこれが初めての表紙です。スーパージュニアならではのハッピーエンドの心地よさを誌面から感じ取ってください。健介オフィスとＮＯＡＨ横浜では、まず前日の大阪で中嶋勝彦とＫＥＮＴＡが30分近い一騎打ち、同大会のベストマッチといえる内容となり、その翌日の横浜では小橋建太と佐々木健介が加わったケンタファミリーVS健介ファミリーのタッグ戦が30分のフルタイム戦に。その２日間を激しさの伝わる写真で計９ページに渡りリポート。このほか、森嶋猛VS杉浦貴のＧＨＣヘビー級戦、全日本の武藤祭りにハゲヅラを被って乱入し、その５日後に後藤洋央紀に完勝しＩＷＧＰ挑戦を決めた今もっとも旬な野人・中西学の愛あるリポートなどがあり。これらの興行は巻頭言でもインサイドリポートしていますのでより深く読み込めます。なお、各種連載「オレ、ＣＩＭＡやぞっ。」で体調不良のＣＩＭＡに代わり、リョウスカが特別登場！※水曜日発売（地域によって異なります）

巻頭言（佐久間一彦）健介オフィス、NOAH、スーパージュニア…注目試合盛りだくさんの１週間を振り返る▼EYEコラム◎新日本一年生から始めて２年でのチャンス到来。TNA遠征で石狩太一は変われるのか…!?▼痛快!!タジリズム56回（田尻義博）ザ・ファイナル・カウントダンを聴くと、アリゾナの砂漠の夜が甦る▼オレ、CIMAやぞっ。44回（斎藤了＆横須賀享）CIMAの代打で登場！「オレら、リョウスカやぞっ。」でお楽しみください▼BOYSはBOYS868回（斎藤文彦）プロレスはいつごろからプロレスになったのかという素朴な疑問▼NEW YORK NEW YORK回184回（斎藤文彦）ザ・ステロイド裁判�Q見修羅ー裁判長の油断▼鈴木みのるの独り言24回＝ジェリー児玉、ミスター高橋、田中秀和、ミスター空中…etc.20年を支えたレフェリー＆リングアナを語る〜前編〜▼その時、私は見た！56回＝ザ・グレート・カブキさん�G（安田拡了）ボボ・ブラジルやキニスキーなど昔のレスラーには風格がありましたね▼編集部発25時（成川栄一）本誌・菊田カメラマンが写真展を開催。そこには写真だから伝わるプロレスがあった▼蝶野王国87回＝ゲスト・鈴木みのる<中編>▼丸藤正道のON&OFF45回＝プロレスの神様いわく「キミはそんなにトントン拍子にいかせないよ」