今週は新日本のロングセラー「ベスト・オブザ・スーパージュニア」が開幕。本誌では今年で15回目を迎える同大会の全公式戦を追跡します。今号ではその開幕戦と翌日の後楽園を掲載。同時にヘビー級戦線も武藤敬司が持つＩＷＧＰヘビー級王座への挑戦権を懸けて中西学と後藤洋央紀が、我こそが第一チャレンジャーと譲らず熱くなっています。週初めに閉幕したＺｅｐｐ　ＴＯＵＲの模様及びその総括と合わせて新日本の１週間をお届け。また、巻頭カラーはスーパージュニア開幕と並ぶかのようにＮＯＡＨ札幌でＧＨＣジュニアタッグ戦が熱い試合に。これが３大抽選シングル戦を押さえて巻頭カラーとなりました。また、表紙となったのはＺＥＲＯ・１　ＭＡＸ後楽園における新日本とのタッグ頂上対決。年頭からスタートした両団体の対抗戦の現状と今後を巻頭言で斬っていますのでそれと合わせてご覧ください。中カラー特集は「いぶし銀｣｡ディック東郷、ヒロ斉藤、渕正信、ＫＡＭＩＫＡＺＥ、輝優優、野橋真実、井上雅央の７人をフューチャリングしていますが、その“扉”は、それ以外のある選手が…どうしてその人がここに!?　それは本で確認してください。佐々木健介とウルティモ・ドラゴンが新日本とジャパンプロレス時代の頃を振り返った対談も秘話が満載。ＮＥＯの北海道巡業風景もあり！※水曜日発売（地域によって異なります）

▼巻頭言（佐久間一彦）大きな話題も好勝負も使い捨ての時代だけど新日本vsZERO･1の火を消すベからず！
▼EYEコラム�@８月でキャリア丸30年の重鎮がついに動き出す“ヒロ斉藤塾”開講につきやる気ある受講生募集�Aプロレスラーたちが企業の若い社員を鍛える！ZERO･1 MAXの「研修プロレス」とは？
▼痛快!!タジリズム55回（田尻義博）IWAジャパン――13年ぶりの里帰り
▼オレ、CIMAやぞっ。43回（CIMA）絶賛闘病中!!最近の治療日記を公開｡｢いぶし銀」にも一言！
▼BOYSはBOYS866回（斎藤文彦）ビンス・マクマホンが考えるメディア・フレンドリーなWWE
▼NEW YORK NEW YORK回182回（斎藤文彦）ザ・ステロイド裁判�Oハルク・ホーガンの証言＝後編
▼鈴木みのるの独り言22回＝“名犬”丸藤と“野良犬”東京愚連隊のタッグに注目。６・17後楽園ホールでフルコース料理「風になれ」を味わえ！
▼その時、私は見た！54回＝ザ・グレート・カブキさん�E（安田拡了）豊さんが話してくれる埋蔵金話などの黄金伝説。俺たちは信じていた！
▼編集部発25時（鈴木彩乃）「FACE Basta」第１回の総括は…多留が目指すは「プロレス界の“ドン・キホーテ”」
▼丸藤正道ののON&OFF44回＝鈴木みのるに呼ばれたのは「すごい光栄です」