タップで拡大▼
今週は全日本チャンピオン・カーニバル、新日本4・13後楽園、4・13博多を中心としたNOAHのグローバルタッグリーグ戦をそれぞれ渾身取材。前号に続いて表紙となったのは、棚橋弘至を破りカーニバル初制覇を成し遂げた諏訪魔。会場での支持率は、全日本に武藤&小島以後の世代である諏訪魔時代の到来を大いに予感させるものがありました。今、諏訪魔が支持される理由はどこにあるのか、またそこに見られる棚橋との共通項は? 巻頭言でこの現象を掘り下げ、分析していますのでカラーグラビアの試合リポートとともにご覧ください。
そのカーニバルに劣らぬ盛り上がりを見せたのが新日本VSZERO・1対抗戦。中でも後楽園のメインとしておこなわれた田中将斗VS金本浩二は、勝者・田中が解説の永田を指名し次の対戦相手に要求するなど、この対抗戦はまだまだ熱くなりそう。
巻頭カラーはNOAH博多における小橋建太と佐々木健介の6人タッグ戦における再会。伝説の東京ドームでのシング戦を経て、復帰後の小橋が健介と対戦するのはこれが初。また中嶋勝彦&山口竜志を相手にする小橋の迫力、谷口周平の健闘ぶりもグラビアから伝わってきます。
試合リポート以外では、WWEのシェーン・マクマホンの単独インタビューに成功。新日本4・27大阪でおこなわれる中邑真輔VS武藤敬司のIWGP戦が決まった背景も取材。今週もヴォリューム満点です。※水曜日発売(地域によって異なります)
表紙◎諏訪魔「時代がオマエを呼んでいる」定価450円
巻頭カラー NOAH4・13博多〜小橋建太&KENTA&谷口周平VS佐々木健介&中嶋勝彦&山口竜志「継熱」
新日本4・13後楽園〜世界ヘビー級◎田中将斗VS金本浩二「ノンストップ過ぎる!」
天山広吉&飯塚高史インタビュー〜天の恩返し
全日本5・9後楽園〜チャンピオン・カーニバル優勝戦◎諏訪魔VS棚橋弘至「全日本プロレスを好きでよかった」
IGF4・12大阪◎小川直也VSトムコ「小川飛び級の落とし穴」
シェーン・マクマホン・インタビュー「WWEスーパースターズインタビュー集×4」
▼巻頭言(佐久間一彦)素の自分でファンをつかんだ諏訪魔と棚橋。チャンカンで光ったニューヒーロー
▼EYEコラム(松川浩喜)IGF大阪大会、チケット完売の秘密と反省点。闘いの向上のためミニシリーズは実現するか?
▼ドラゴンノート80回(棚橋弘至)ドラノー的カーニバル総括。パンツ一丁コメントの謎、優勝戦敗北の「言い訳」を考えた末、タナの結論は…
▼アメプロダイアリー第52回(FUNAKI)レッスルマニアウイーク!
▼BOYSはBOYS859回(斎藤文彦)ビンスとメイウェザーの“ビジネスの基本はウィン・ウィン”
▼NEW YORK NEW YORK175回(斎藤文彦)ザ・ステロイド裁判Hパット・パターソンの苦悩
▼鈴木みのるの独り言15回=頭のなかの“余白”がアイデアの発端。オレの発想は“キーワード”から出てくる
▼その時、私は見た!47回=星野勘太郎さんC(安田拡了)アメリカでは稼ぎまくってホテルと銀行の間を行ったり来たりしていた
▼編集部発25時(井上光)“元全日本”相島勇人がNOAHでの初王座に挑戦に特別な感情を抱く理由
▼北斗の部屋79回=ゲスト・秋山準<後編>