今週はＤＲＡＧＯＮ　ＧＡＴＥ３・20大田区、新日本ＮＪＣトーナメント決勝戦、ＺＥＲＯ・１　ＭＡＸ靖國神社大会、全日本ジュニアタッグリーグ戦フィナーレと、注目の大会がありました。その中で表紙としたのがＫＥＮＴＡ。ＫＥＮＴＡはドラゲーの大田区大会で石森太二とのコンビでＧＨＣジュニアタッグ王座をＮＯＡＨに奪回しました。ドラゲー独自の世界に踏み込んだＫＥＮＴＡは、いったいどんなプロレスを見せたのか。結果的に、ＫＥＮＴＡは同大会の中でもっともインパクトを残しました。そのインパクトの正体はなんだったのか？　王座奪取翌日には石森とともに単独キャッチ、インタビューに巻頭言も含めてＫＥＮＴＡのプロレスの意味を徹底的に掘り下げています。また、ドラゲーの今後の戦略も岡村隆志社長を取材し言及。大田区体育館が閉館される中で今後の都内におけるビッグマッチはどの会場を使うのか。その中で、ある大会場の名が…。ＮＪＣは棚橋弘至の優勝で幕を閉じましたが、試合リポートだけでなくこの機に改めてＮＪＣの存在意義を考えたインサイドリポートもあり。また、隔週連載「蝶野王国」では、聞き手の蝶野がタジタジとなるゲストが登場。プロレス界のマドンナの異名をほしいままにする“あの人”です。今週もカラー16ページ増でタップリとプロレス熱をお伝えします！※水曜日発売（地域によって異なります）

▼巻頭言（佐久間一彦）KENTAは現代版・ミスター・プロレス！　ドラゲー、今後のカギは地方拡大と武勇伝
▼DRAGON GATE広人苑（藤本かずまさ）闘龍門からDRAGON GATEへ。CIMAが語る４年間の真実
▼痛快!!タジリズム50回（田尻義博）プロレス麺類学
▼オレ、CIMAやぞっ。39回（CIMA）春は入学、就職シーズン「もしもCIMAが大学生だったら？」
▼BOYSはBOYS856回（斎藤文彦）ゲーリー・ハートは“悪党”クリエイティブ・プロデューサー
▼NEW YORK NEW YORK172回（斎藤文彦）ザ・ステロイド裁判�Eホーガンとザホリアン医師
▼鈴木みのるの独り言12回＝秋山は愚痴ばっか垂れてるひねくれ者のオッサン。あの日以来、アイツのやることなすこと気にいらねえ
▼その時、私は見た！44回＝星野勘太郎さん�@（安田拡了）プロレスは喧嘩。いまでも悔しいことは林牛之助に負けたことですよ！
▼編集部発25時（鈴木彩乃）やっぱり飽くまで闘いが原点！　プロレス界よ、足並みを揃えよ
▼蝶野王国81回＝ゲスト・三田佐代子<前編>
▼KENTAのON&OFF39回＝「ヘビー級を任せられたとボクが思えるような熱いリーグに」