今号では、いよいよ開幕した“春のＧ１”ニュージャパンカップを、棚橋VS後藤戦を中心にカラー13ページで詳報。４代目ＩＷＧＰヘビー級ベルトもファンに初お披露目され、新日本の闘いの軸はＩＷＧＰのベルトとなってきました。これこそが、本来の団体プロレスのあるべき姿であることを、考察しています。また、ＤＲＡＧＯＮ　ＧＡＴＥでは事件が勃発。かつて団体を離れていった谷嵜なおきが賛否両論の電撃復帰。その一部始終を追うとともに、中カラー特集では目前に迫った３・20大田区体育館の展望を企画。メインでＣＩＭＡのドリームゲートに挑戦する吉野の自信ぶり、かつて闘龍門Ｘだった石森の挑戦を受ける鷹木＆ハルクの意気込み、その他全カードの見どころと、大田区を10倍楽しむ特集が目白押しです。インタビューは三沢を破りＧＨＣヘビー級王者となった森嶋を直撃。ＮＯＡＨの象徴を相手にどのような思いでタイトルマッチを闘ったのか、新王者としての所信表明はどんなものか。また、大阪地区でのキャンペーン活動を精力的におこなった猪木にも密着。インタビューとともに、それらの奮闘ぶりも掲載しました。３月９日に実施された「プロレス知識力認定試験」の模様もあり。あなたはどれぐらいできましたか？※水曜日発売（地域によって異なります）

▼巻頭言（佐久間一彦）“団体プロレス”の重要性を再認識。新日本、NOAH、ドラゲーの団体力
▼EYEコラム（市川亨）“新興”総合格闘技イベント『戦極』を総括
▼DRAGON GATE広人苑（藤本かずまさ）お気に入りは「桃鉄」シリーズ。スピードスターの癒やしの時間
▼痛快!!タジリズム49回（田尻義博）無酸素地獄！CMLLの高地トレーニング
▼オレ、CIMAやぞっ。38回（CIMA）超満員の大阪府立、ブレイブ戦を振り返る。そして次は大田区や！
▼BOYSはBOYS854回（斎藤文彦）ドリーさんは「新しいファンが多いね」と目を輝かせた
▼NEW YORK NEW YORK170回（斎藤文彦）ザ・ステロイド裁判�C
▼鈴木みのるの独り言10回＝ドリーの引退試合、おもしろくなかったな〜。Ｔシャツに短パンって…微妙だよね？
▼週プロ野郎352回（鈴木健）レッチリの叙情詩ロックに導かれて今年も歴史と伝統と祭典の旅へ
▼その時、私は見た！42回＝坂口征二さん�D（安田拡了）ゴッチさんの指導は厳しかったよ。ブリッジをやらされて面食らった！
▼編集部発25時（井上光）伊藤が対健介オフィスで輝いた裏には…KENTAのビンタがあった
▼蝶野王国80回＝ゲスト・西村修<後編>
▼カス野郎千人斬り56回（“brother”YASSHI）「やっちゃった〜」の叫びから1カ月。疲れ果てたブラザー、京都にて…
▼KENTAのON&OFF38回＝毎試合が自分という看板を懸けた対抗戦