先週は東京の二大会場である両国国技館と日本武道館で２日間、ビッグマッチが開催されました。両国は３月１日に全日本、武道館は３月２日にＮＯＡＨ。今週はこの２大決戦をカラーグラビア及び巻頭言にて渾身取材。ネットや新聞では読めない深く切り込んだリポートをご覧ください。森嶋のＧＨＣヘビー級戴冠、小橋と高山の再会乱打戦などで沸いたＮＯＡＨ武道館は巻頭カラーから16ページ。ドリー引退試合や棚橋のチャンピオン・カーニバル出場宣言のサプライズも飛び出した全日本両国は表紙＋カラー20ページ。さらに、ＮＯＡＨ武道館とほぼ同時刻に後楽園でおこなわれたＺＥＲＯ・１　ＭＡＸと新日本の対抗戦もカラー11ページでたっぷりとお伝えします。試合リポートだけでお腹いっぱいという感じもしますが、そこは専門誌ならではの企画ものも充実。中カラーぶち抜き企画では目前に迫った新日本のニュージャパンカップを多角的に探っています。前回優勝者ながら頭部の異常により欠場することとなった永田が占う優勝予想、ＧＢＨから三行半を突きつけられた天山怒りの独白、トーナメント１回戦の見どころ解説など。優勝者のパネルが当たる読者予想も実施、振るってご参加ください。なお、今号より短期集中連載として小橋デビュー20周年企画がスタート。デビューから今日までの足跡を貴重な写真とともに振り返ります。※水曜日発売（地域によって異なります）

▼巻頭言（佐久間一彦）2008年春、マット界に嵐が巻き起こる。健介＆中嶋がNOAHに、棚橋が全日本参戦
▼EYEコラム（湯沢直哉）長州＆藤波との大連立案はライダー＆ショッカー。大仁田、リキプロ道場来訪で事態は進展か!?
▼DRAGON GATE広人苑（藤本かずまさ）「つぎこそは」と「これからだ」m.c.KZ.“できない子”からの脱却
▼アメプロダイアリー49回（FUNAKI）週プロ取材後、カート・アングルと再会。初対面のAJ・スタイルズはナイスガイ！
▼ドラゴンノート77回（棚橋弘至）プロレス検定受験者の士気を高めるはずが…いつの間にか話は「棚橋弘至検定」の問題作製へ
▼BOYSはBOYS853回（斎藤文彦）ハルク・ホーガンのプライドと計算と“レッスルマニア”
▼NEW YORK NEW YORK169回（斎藤文彦）ザ・ステロイド裁判�Bビンスとザホリン医師
▼鈴木みのるの独り言９回＝鈴木みのる流・レスラー識別法“ゴレンジャー理論”って何だ!?
▼プロレスの輪３回（鈴木健）代々木ロック
▼その時、私は見た！41回＝坂口征二さん�C（安田拡了）柔道で迷う日々が続いた。プロレスの誘いに「あ、やりたい」と思った
▼編集部発25時（成川栄一）ハードコアレディース５・４越谷は木村響子の巻き返しに期待大！
▼北斗の部屋75回＝ゲスト・高山善廣（後編）
▼カス野郎千人斬り55回（“brother”YASSHI）ディズニーランドツアーは本人の都合により中止…