タップで拡大▼
2月11日〜17日までの1週間は、ビッグマッチが目白押しでした。大阪ハリケーンからはじまり11&12日のWWE日本公演、15日にはNOAHが開幕、16日にはIGF有明、そして16日は新日本両国と全日本後楽園がバッティング。それらを網羅し、詳報できるのが週刊専門誌の強みです。各大会のページ数は以下の通り――新日本両国は、中邑のIWGPベルト統一を中心に巻頭から23。試合以外にも、緊急欠場となった永田を追跡したドキュメントや、巻頭言でのインサイドリポートもあり。またもや大混乱となったIGF有明は6。NOAH後楽園10に小橋が出場した2・17名古屋が2。大阪は中カラーぶち抜きで8。中でもタイガースVSバファローのマスクを懸けたドラマは5ページ。WWE日本公演は2DAYSで12。全日本後楽園は9と、増ページによりどれもボリューム感あふれるページ数となっていると思われます。これらのほかにもZERO・1 MAX後楽園、カスイチファイナル、何かが起きるDRAGON GATE京都、健介オフィスのホームタウンマッチなども取材。「試合リポートがあってこそ専門誌」というタイプの読者の方にとっては、どこを切っても試合リポートとなっている今号は理想的な一冊となるでしょう。※水曜日発売(地域によって異なります)
表紙◎中邑真輔「みんな待ってた、この時を!」特別定価490円
新日本2・17両国〜IWGPヘビー級ベルト統一戦◎中邑真輔vsカート・アングル「願いの後押し」
新日本2・17両国〜IWGPタッグ◎真壁刀義&矢野通vsジャイアント・バーナード&トラビス・トムコ「GorllaとBacchusでHappy」
新日本2・17両国〜棚橋弘至vsAJスタイルズ「光と間」
IGF2・16有明コロシアム〜小川直也vsジョシュ・バーネットほか「物足りねぇ!」
大阪2・11大阪〜タイガースマスクvsブラックバファロー「大河ドラマここに終演」
WWE2・11有明コロシアム〜WWEヘビー級◎ランディ・オートンvsクリス・ジェリコ「SAVE_JPN.Y2J」
全日本2・17後楽園〜カズ・ハヤシvs近藤修司「救世主はエル・サムライ」
NOAH2・17名古屋〜小橋建太&本田多聞&潮崎豪vs田上明&齋藤彰俊&井上雅央「必ず主役になってみせます!」
▼巻頭言(佐久間一彦)リアルIWGPチャンピオン誕生で新日本のリアルな巻き返しが始まる!▼EYEコラム(松川浩喜)新生SEMのキーワードは「弱肉強食」他団体との競争意識がガムシャラな闘いを生む▼DRAGON GATE広人苑(藤本かずまさ)“鬼コーチ”アラケンの嘆き。入門希望者に世のなかの歪みがみえる!?▼アメプロダイアリー48回(FUNAKI)鼻骨骨折の痛みを吹っ飛ばしたケリー・ケリーのバレンタインキス▼ドラゴンノート76回(棚橋弘至)平澤光秀後編は打倒山本と打倒長州(!?)を力強く宣言!タナも認める「真の生え抜き」のストロングスタイル論▼BOYSはBOYS(斎藤文彦)クリス・ジェリコと小雨がぱらつく新宿・小滝橋通りをお散歩▼NEW YORK NEW YORK167回(斎藤文彦)ザ・ステロイド裁判/第1話ウォーロードの証言▼鈴木みのるの独り言7回=格闘技、前田日明、ヒール、ルール、プロレス…すべてが安易になってる世の中に思うこと▼その時、私は見た!39回=坂口征二さんA(安田拡了)坂口は選手のために新日本との合併を推進。芳の里も会長に内定。だが!?▼編集部発25時(鈴木彩乃)試合巧者でとどまるな!08年はKAGETORAの奮起に期待大!!▼北斗の部屋75回=ゲスト・高山善廣(中編)