通常、表紙はピンもしくは試合の対戦シーンになることが多いですが、今週は変則的な表紙に。まず、発売２日前におこなわれた健介オフィス後楽園の模様を巻頭カラーグラビア８ページで詳報。速報となると掲載するのが精一杯でリポートの内容が薄くなりがちですが、ギリギリまで粘り通常のリポートと変わらぬクオリティーで入れることができました。そして、今号は巷でもよく見る「大連立」について、プロレス業界としてはどのように考えているかというテーマで、蝶野正洋と藤波辰爾に聞きました。新日本とドラディションが連立する意図は、そしてその先に業界全体における連立についてどう考えているのか。２大首脳のプロレス界全体を視野に入れたインタビューに注目を。もうひとつの特集は、間近に迫った新日本２・17両国ガイド。まずは選手＆関係者が予想する中邑真輔VSカート・アングル戦の勝敗と２本のベルトの行方。続いては元付け人の後藤洋央紀が永田裕志に挑むインサイドストーリー。さらには全８試合の見どころ紹介。ラストは菅林直樹社長による両国大会に懸ける意気込みです。中カラーの「女子プロ通信」は、２月14日のバレンタインデーに合わせた特集。６人の乙女がバレンタインの甘い思い出を告白しています。また、男性諸氏へのプレゼントもあり。さて、その６人とは？　明日、本誌を手に取ってご確認を。※水曜日発売（地域によって異なります）

▼巻頭言（佐久間一彦）ドラディション・藤波辰爾社長に聞く。団体ありきではなく業界ありきの考え
▼EYEコラム（井上光）NOAH史上最大の豪華祭典グローバルタッグリーグ戦開催！
▼DRAGON GATE広人苑（藤本かずまさ）奇妙なマスクに鋭い動き。エル・ジェネリコの謎に迫る
▼痛快!!タジリズム47回（田尻義博）この春、学校を卒業し、初めて就職するキミへ
▼オレ、CIMAやぞっ36回（CIMA）バレンタインの思い出。DG内で一番チョコをもらってる選手は誰？
▼ボーイズはボーイズ（斎藤文彦）ポール・ヘイメンの新プロジェクト、Ｖブログってなに？
▼NEW YORK NEW YORK166回（斎藤文彦）ザ・ステロイド裁判プロローグ
▼鈴木みのるの独り言６回＝ゴルゴ13…もしくはジュリー。横浜って街は、そんな街だよ
▼プロレスの輪２回＝百田玲美
▼その時、私は見た！38回＝坂口征二さん�@（安田拡了）あの時の覚書が坂口家から発見。坂口征二は金に清潔だったことが証明
▼編集部発25時（金子泰之）私はこの日を絶対に忘れない！　喜怒哀楽が詰まっていた２月10日
▼蝶野王国78回＝西村修<前編>
▼KENTAのONとOFF37回＝青木の十番勝負は「自分にとっても大事な試合」