今週は本誌が前号との合併号となる代わりに「選手名鑑号」として増刊扱いで出ます。ただし、通常の名鑑号とは装いを新たにし、それ以外にも本誌仕様のグラビアが加わります。まず、名鑑は640名分の写真＆プロフィルデータを掲載。新アンケート項目として「07年一番印象に残った試合は？」を加えました。08年のプロレス観戦おともに、この一冊は保存版としてご利用ください。グラビアでは、昨年も実施した「団体別プロレス大賞」を今年も選定。価値観が多様化した時代だからこそ、団体ごとの評価をすべきというコンセプトのもと、主要16団体のＭＶＰとベストバウト５をまとめました。あなたの好きな団体のＭＶＰは？　そしてベストバウトは？　その一方で、業界全体を総括する編集部座談会も実施。最前線で取材してきた各担当記者は、今年のプロレス界をどう見たか？　そして来年に期待することは？　現在の業界の流れを読む指針として一読いただけたらと思います。また、巻頭カラーでは本年度プロレス大賞ＭＶＰを受賞した三沢光晴にインタビューしているほか、新日本１・４東京ドーム直前企画として同じく最優秀タッグ賞を受賞した真壁刀義＆矢野通のインタビュー、棚橋弘至と中邑真輔シングルマッチの歴史などを特集。増刊号でも本誌と同等のヴォリュームです！※水曜日発売（地域によって異なります）