今週は新日本「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」最終戦とハッスル・エイドの２大ビッグマッチが同日に開催されました。本誌では表紙をハッスル・エイドから、超異次元対決のムタとインリン様の絡みに、巻頭カラーをスーパーJr優勝戦とし、この２つをカラーグラビアで大特集。新日本はリーグ戦以外の試合も含めて16、ハッスルは12ページで詳報しているほか、両大会の総括を編集長巻頭言にて。また、全公式戦を追跡した専門誌だからこそできる企画としてスーパーJrエントリー全14選手の通信簿も掲載しました。中カラーは２号目となる「女子プロ通信｣｡今回は仙台に飛びセンダイガールズに密着、カラー５ページで特集したほか、リーグ・プリンセスに優勝した中島有里沙と“謎多き女”チェリー、Ｏｚアカデミーを牽引する尾崎魔弓をクローズアップ。さらに、前回の女子通で募集した元イーグル沢井こと沢井知子さんの花婿募集に応募してきた皆さんのラブレターを本人に渡しました。沢井さんのハートを射止めた男性はいたか？　不定期連載ＲＯＨモノでは、同団体のＯＢであるサモア・ジョーがＲＯＨについてレクチャー。不定期連載「熱中堅」では神風にスポット。ビッグマッチだけでなく土日のみちのく、大阪、Ｋ−ＤＯＪＯ、フーテン、格闘美なども試合リポート掲載しています。※水曜日発売（地域によって発売日は異なります）

▼巻頭言（佐久間一彦）ハッスルのリングでムタが光った理由。課題と可能性が見えた６・17を振り返る▼EYEコラム（安田拡了）西村修が嵐擁護に動き、６・21後楽園参戦▼方舟航海日誌・89回（本多誠）定期健診、福利厚生…いち企業として▼Dragon Gate広人苑（藤本かずまさ）ダイエットコーラにIWGP王者。ハリスト市のすべらない(？)話▼痛快!!タジリズム・31回（田尻義博）発掘!!　TAJIRIのプロレス学習ノート▼オレ、CIMAやぞっ・20回（CIMA）神戸の年間最大イベント開催までの道程を紹介▼ボーイズはボーイズ（斎藤文彦）カール・ゴッチ考案の“キャッチ・レスリング”ってなに？▼NEW YORK NEW YORK・156回（斎藤文彦）群雄割拠の“サバイバー・シリーズ”▼週プロ野郎・322回（鈴木健）見る側の都合を頭に入れるのが大衆娯楽。興行が終わったあとに語り合える時間を▼プロレス身体論・６回（三澤威）悩み多き膝�C▼その時、私は見た！・６回＝百田敬子さん（安田拡了）「手術は無事終了しました」の言葉を信じてたのに主人は逝ってしまった▼編集部発25時（井上光）現実でありながら非現実的な衝撃…アパッチで見る真壁はより面白い！▼蝶野王国・62回・ゲスト…TAJIRI<後編>▼カスヤロー千人斬り・29回（“brother”YASSHI）全日本ジュニアリーグに向けブラザー、多くは語らず？▼丸藤正道のON＆OFF（23回）「ジュニアが面白いかも」と思わせた、気になる男の存在