タップで拡大▼
昔は全日本VS新日本とか、新日本VSUWFとか、異文化のプロレス観をぶつけ合う闘いがあったものだが、最近は対抗戦や交流戦が当たり前になり、そういうスタイルの違いが鮮明になる機会が減っている。そんな中で、全日本とみのるの遭遇は、かつてのし烈なイデオロギー闘争とまではいかなくても、未知の異文化のぶつかり合いによる刺激が感じられる。このスリルが今回のチャンピオン・カーニバルの醍醐味だ。京平さんはしみじみと言う。「だから、このチャンピオン・カーニバル、オレは鈴木みのるから目が離せない」(本多)
表紙◎鈴木みのるvs小島聡「憎たらしく、激しく、毒々しく 鈴木みのる、王道を闊歩!」特別定価490円
全日本4・9後楽園〜チャンピオン・カーニバル公式戦◎小島聡vs鈴木みのる「小島聡の前に何種類目の鈴木みのる?」
全日本4・7後楽園〜チャンピオン・カーニバル公式戦◎小島聡vs中嶋勝彦「18の春 挑戦だけでは終わらせない」
NOAH4・7名古屋〜GHCヘビー級選手権挑戦者決定トーナメント準決勝◎齋藤彰俊vs志賀賢太郎、井上雅央vs佐野巧真「燃える彰俊とノラリクラリ井上」
棚橋弘至インタビュー「SPRING MAN」
ブラッドジェネレーション(CIMA&土井成樹&吉野正人)特写in USA
ビッグマウスラウド社長・村上和成インタビュー「自称 二重人格」
WWEレッスルマニア4・2シカゴ〜ショーン・マイケルズvsビンス・マクマホン「これがビンスなりの、モントリオール事件のオトシマエなのか――」
K-DOJO4・5後楽園〜CHAMPION OF STRONGEST-K◎JOEvs大石真翔/S-Kタッグ◎JOE&ヤス・ウラノvs大石真翔&旭志織「すべてはハンサムのために。」
パンクラス4・9有明〜第2代ヘビー級王者決定トーナメント1回戦◎野地竜太vs杉浦貴「プロレスラーとして、格闘家として…。敗れてなお、その姿に尊敬を抱かずにはいられない!」
▼北斗の部屋(29回)ゲスト・松永高司<2>
▼DRAGON NOTE(棚橋弘至)29回=テーマをさがして迷走する二年目のドラノー
▼ボーイズはボーイズ(斎藤文彦)忙しすぎるジョニー・エースとの会話は3分ごとに“割り込みモード”
▼巻頭コラム(本多誠)みのるを倒した者こそチャンカンのヒーローだ!
▼クローズアップ=“レッスルマニア22”60歳のスーパーマン、ビンスの“一期一会”
▼今週の私的な事件簿(安田拡了)179回=“プロレスご意見番”新間寿氏、堪忍袋の緒が切れた!?
▼週プロ野郎(鈴木健)260回=初めてサングラスを外した時、ビクターは澄んだ瞳と人懐っこい笑顔をしていた
▼70'sクラシック研究(流智美)231回=ロビンソン北米進出“影の恩人”デーブ・ラール
▼アメプロダイアリー(FUNAKI)1回=レッスルマニア22前にいきなり大物と連続遭遇
▼NEW YORK NEW YORK(斎藤文彦)95回=長編ドラマはいつもto be continude
▼DRAGON GATE広人苑(藤本かずまさ)100回=いまやブラッドのキーパーソン!? Gammaのキャリアを探る(後編)
▼かばレんジャー!!(100回)ニック・ボックウィンクル
▼ドキュメントNOAH物語 方舟航海日誌「山下達郎の『クリスマス・イブ』へのこだわり」(33回)&「『星に願いを』に込められた切なる願い」(34回)