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「自分のペースで試合をして勝って、なおかつ、その日のベストバウトとか言われると嬉しい」丸藤正道の戦前の言葉は現実のモノとなった。前GHCヘビー級王者の田上明を相手に自分の持ち味を如何なく発揮し、白星をゲット。しかも内容的に“大会のベストマッチ”と呼ぶに相応しいものだった。小橋は一発のチョップで会場を沸かす。KENTAは一発のキックで会場を沸かす。丸藤にはそうした一発の打撃はないが、想像もつかないひらめきがある。1月の武道館に続き、今回もそのひらめきに唸らされた。主役争いが熾烈なNOAH武道館において、2大会連続で主役の座をつかんだ丸藤。この勢いで4月23日の武道館でも主役の座を奪い取れ。(佐久間)
表紙◎丸藤正道vs田上明「丸藤、四天王を食う!」特別定価490円
NOAH3・5日本武道館〜丸藤正道vs田上明「超空間プロレスがでしゃばるとき――」
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▼クロブタノート(泉田純至)5回=「『クロブタお見合いの祝勝会!?』年の差は…精神年齢5歳でしゅ」
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▼クローズアップ=山本尚史の野望…バックドロップで下克上!
▼今週の私的な事件簿(安田拡了)174回=「ガセメールお騒がせ記者」に騙された北原光輝のブ然
▼週プロ野郎(鈴木健)255回=「実現寸前だったストーンコールド招へい計画…DDTドラマチックディケード(後編)」
▼70'sクラシック研究(流智美)226回=長州デビューの相手にゴッチが厳選したグレコ−3人の“エル”<下>
▼CTU“ぶっちゃけ”珍遊日記(邪道)17回=「長州現場監督と遭遇! 雪の札幌で後藤が泥酔をして…」
▼NEW YORK NEW YORK(斎藤文彦)90回=ウォリアーとスティングの“運命の糸”
▼DRAGON GATE広人苑(藤本かずまさ)95回=チョコレートの山に誓う。横須賀享の“ことしこそ!”
▼フリーなよっしぃ(吉江豊)5回=「Y2P−160sに初の単独取材敢行!!」
▼かばレんジャー!!(95回)=チョコボール向井