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2005/5/11号(No.1258)
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今週号紹介

小橋、チョップで天龍の胸を切り裂く/川田がNOAH来場で三沢と再会/棚橋が第1回ニュージャパンカップ制覇/全女解散翌日に奈苗&Hikaruインタビュー/ディファカップ特集で丸KENらクローズアップ

NOAH4・24武道館での小橋と天龍の絡みは、凄すぎた! おもしろすぎた! 1月、NOAHに初参戦した天龍は、試合後、本誌で「正直、戸惑った。たぶん気負ってた。俺は帰国子女みたいなもん。母国語を使っていいのか、違う言葉を使っていいのか。裃を脱いで、ふんどし姿にならないとね(笑)」と語っていた。天龍は全日本時代の闘いのイメージに縛られたあまり、最近の自分の持ち味であるハチャメチャさを出せなかったことを悔やんでいた。あまりにもお行儀がよすぎた自分に対して、心残りを感じていたのだ。そんな天龍がついに裃を脱ぎ捨て、ふんどし一丁になった! 試合早々から絶対王者に対してテーブルをぶつけるわ、ペットボトルを投げつけるわの大暴れ。かと思えば、小橋もペットボトルを受けても仁王立ちのまま。すさまじいチョップ連打で天龍の胸を切り裂いてしまった。小橋らしさも爆発! 結局、テンションは最後まで落ちず、いやレッドゾーンを振り切ってしまった。いやはや、あまりにも痛快すぎるプロレスだった。(本多)

  • 表紙◎小橋建太vs天龍源一郎「宿命」特別定価490円

  • NOAH4・24日本武道館〜川田利明が来場「運命に導かれて」

  • NOAH4・24日本武道館〜秋山準&天龍源一郎vs小橋建太&潮崎豪「熱血に龍血 小橋×天龍で凄まじいものを見た!」

  • 新日本4・24大阪〜ニュージャパンカップ優勝決定戦◎棚橋弘至vs中西学「世直しタナ」

  • チャンピオン・カーニバル優勝記念・佐々木健介インタビュー「女房が家出して帰ったきたようなもんでした」

  • 高橋奈苗&Hikaruインタビュー「まずは、“ふたり”からはじめよう」

  • 第2回ディファカップ特集
    ◎丸藤正道&KENTA
    ◎日高郁人&藤田ミノル
    ◎カズ・ハヤシ&レオナルド・スパンキー
    ◎タイガー・エンペラー&スペル・シーサー
    ◎KUDO&飯伏幸太ほか

連載ものタイトル紹介

▼北斗の部屋(5回)ゲスト・桜花由美<2>
▼NOAHがわかる NOAHがかわる(秋山準)45回=橋のために新しいGHCを創設!? グローバル・オナード・中途半端
▼ボーイズはボーイズ=坂井澄江とサンドマンとボーイズの“WE LOVE SABU”興行
▼巻頭コラム(本多誠)小橋VS健介に言葉はいらない!? 究極の“肉体言語プロレス”
▼今週の私的な事件簿(安田拡了)130回=“天下のプロレスご意見番”新間寿が物申す!「アマレス三銃士!? プロからアマに戻るのか。永田、どうして前田日明に向かっていかないんだ!」
▼クローズアップ=運命のNOAH登場を果たした川田を直撃! ちょっとは三沢さんの気持ちを掴んだかな
▼週プロ野郎(鈴木健)211回=「スター候補生に対する地道なる猛追。そんな男たちこそ輝きを放っている」
▼70'sクラシック研究(流智美)185回=新日本の戦略!対全日本用のキャラに変身させられ大ブレイクしたマスクト・スーパースター
▼NEW YORK NEW YORK(斎藤文彦)47回=マッチョマン&エリザベス出現!
▼DRAGON GATE広人苑(藤本かずまさ)53回=斎了&堀口からのメッセージ。「マラハ!」「イサッパ!」の謎
▼メキシコ通信(小林和孝)18回=金本浩二のメキシコ修業時代
▼かばレんジャー!!(54回)=スペル・クレイジー

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