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2005/2/23号(No.1245)

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今週号紹介

WWE日本公演で初のTVショー…TAJIRI栄冠、ケンゾーに大ブーイング／キャリア32年リック・フレアーのプロレス論／馬場さん七回忌興行はNOAH勢不在／RODが全日本侵攻／斎了ドリームゲート初挑戦／鷹木初インタビュー

ＨＨＨは昔の世界王者の伝統を受け継いだチャンピオン。バティースタは、わずかに視線をずらしただけで、ＨＨＨへのライバル心を強烈にアピールしてみせた。ＷＷＥはマイクでの言い合いやバックステージでのやりとりが主流になっているように見えるが、じつは言葉を使わなくても体のちょっとした動きだけで自分の意思をアピールできる人たちが集まっている。言葉に頼らないプロレス、それがＷＷＥの本質であり神髄なのだ。（本多）

表紙◎トリプルH「日本発世界」特別定価490円
ジャイアント馬場七回忌追善興行2・5日本武道館～川田利明＆マウナケア・モスマンvs天龍源一郎＆渕正信「七回忌の伝言『運命と寄り添う』」
RAW2・4さいたま～世界ヘビー級◎トリプルHvsエッジ「レッスルマニアの分岐点　バティースタはどっちへ…」
リック・フレアーインタビュー「プロレスの素晴らしさは、キャリアにあり」
RAW2・4さいたま～TAJIRI＆ウィリアム・リーガルvsロブ・コンウェイ＆シルバン・グルニエ「TAJIRIと師匠の『さすらい放浪記』物語」
SMACKDOWN2・5さいたま～エディ・ゲレロvsケンゾー・スズキ「大ブーイングの歓迎」
長州力インタビュー「長州さん、上井プロレスに協力しますか？『スバリ（内容次第だけど）協力したい』」
全日本2・2後楽園～世界タッグ◎太陽ケア＆ジャマールvs武藤敬司＆諏訪間幸平「この男たち、V屋」
新日本2・3盛岡～中邑真輔＆棚橋弘至vs永田裕志＆後藤洋央紀「後藤洋央紀の『チャンスは自分で作ります！』」
DRAGON GATE2・6博多～オープン・ザ・ドリームゲート◎望月成晃vs斎藤了「斎了の日」
鷹木信悟インタビュー「オンリーワンの変わり者」

連載ものタイトル紹介

▼巻頭コラム（本多誠）ＲＯＤの躍進、ＷＷＥの興奮　古き良き外国人プロレスがおもしろい！
▼今週の私的な事件簿（安田拡了）119回＝坂口征二ＣＥＯが思いあまってサムライＴＶ放送中に怒りのＦＡＸ！
▼クローズアップ＝日本初のＷＷＥ・ＴＶショー　アメリカとの違いはあったか
▼週刊プロレス「マンスリー・バウトレヴュー」
▼週プロ野郎（鈴木健）201回＝日本に刻まれたＨＩＳＴＯＲＹは全世界に発信されるＳＴＯＲＹ
▼編集部発25時（市川亨）言葉に責任を持つ大事さ。見抜かれない発言をするためには、リングで輝くしかない
▼ＮＥＷ　ＹＯＲＫ　ＮＥＷ　ＹＯＲＫ（斎藤文彦）36回＝ホーガンとミスターＴの急接近
▼ＤＲＡＧＯＮ　ＧＡＴＥ広人苑（藤本かずまさ）42回＝お助けに沿ってがんばります！　市川夫妻の結婚披露宴リポート
▼ボーイズはボーイズ（斎藤文彦）“自分”よりもＦＯＺＺＹのことを話そうとしたクリス・ジェリコ
▼かばレんジャー!!（43回）やっちゃん※「週プロど真ん中カラー企画｣｢蝶野王国｣｢70'Sクラシック研究」はお休みです

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