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今週は本誌の伝統的な名物企画であるプロレスラー写真名鑑号。合併号のメリットとして、次号発売までタップリと時間があるため、普段は気にもとめてない選手のプロフィルを隅々までチェックしていただけるだろう。1年前の名鑑号では、巻頭カラーでおこなった三沢と蝶野両選手の2ショットを表紙にしたが、今年は従来の名鑑号スタイルに戻した。人選は2003年に活躍した選手が中心。新日本、NOAHともに“松坂世代”の台頭が目立った。これは年頭に私自身が期待していたことであり、その期待にプロレス界は十分こたえてくれた。来年はもっともっとファンがいい夢を見られるよう、頼むぞプロレス!(佐藤)
表紙◎中邑真輔ほか名鑑写真「2004プロレスラー写真名鑑号」特別定価500円
巻頭カラー◎三沢光晴インタビューin韓国「三沢を信じろ!」
NOAH韓国遠征現地リポート「プロレス親善大使!」
武藤敬司インタビュー「NO REVIVAL」
武藤敬司×中邑真輔対談再録「武藤さんが世界で一番強いと思ってた」(中邑)
川田利明インタビュー「小川戦、復帰した一年、ハッスル1、高田延彦について…そして――」
鈴木健想が浩子さんと入籍。“ビッグヒール”になるためにNYへ
2004プロレスラー写真名鑑
闘龍門12・16代々木〜UDG選手権◎マグナムTOKYOvsミラノコレクションA.T.「幸福連鎖」
TAKAみちのくインタビュー〜K-SURVIVOR2004
▼ヤスカクの今週の私的な事件簿(安田拡了)第61回=@テレ朝「朝までプロレス」(27日放送)で蝶野、高山らが激論!A新日本の1・4査定マッチは何なんだ?Bジョシュ・バーネットは新日本の「闘魂」「ストロングスタイル」を本当に理解していた。なぜなんだ!?▼巻頭特集記事=みんなで紡ごう2004年、プロレス夢物語「全日本VSNOAH“雪解け”の真相に迫る」▼週プロ野郎(鈴木健)第143回=2004年のマット界のテーマは「お金」観客との一期一会の関係を認識せよ▼編集部発25時(本多誠)保永昇男が若手に喝。「もっとレフェリーを焦らす試合をしろ!」▼検証・昭和の遺書(新間寿)第38回=馬場が東スポに300万円を突っ返し第2回オールスター戦は幻に▼さすらい放浪記(TAJIRI)第41回=とんでもない海外行程。しかも飛行機が大揺れ!▼ボーイズはボーイズ(斎藤文彦)よおく考えて“娘のすぐそばにいる”を選択したハルク・ホーガン。▼70'sクラシック研究(流智美)第125回=30年早かった“超ガンコファイト”。ギミック変更も空しく消えた“五輪の星”ボブ・ループ▼全国会場ガイド80回=さいたまスーパーアリーナ