タップで拡大▼
ホーク・ウォリアーさん死去/“アフタードーム”坂口CEO、鈴木、蝶野に聞く/棚橋が永田戦で見せた非ストロングスタイル/デルフィン戦拒否のサスケを人生とファンが説得/石狩、河野ら全日本若手クローズアップ
月曜早朝、表紙の材料をデザイナーに渡す。チェックが済めばサウナで仮眠できる。その矢先に、ホーク・ウォリアーの悲報が飛び込んできた。今週号の表紙は桜庭に決めていたが、至急デザイナーに連絡し、作業を一時ストップ。差し替え用として、ホークのスタジオ撮影のフィルムを探す。追悼グラビアもつくらなければいけない。体は疲れていたが、ホークの思い出の試合を頭に浮かべるとスムーズに見つかった。ちょうど暴走戦士の全盛期は、私が週プロでアルバイトを始めた時期にあたるため、何年にどの試合をやったか、その記憶が鮮明だったのだ。ウォリアーズは、80年代に出現した革新的なタッグチーム。日本のプロレス界への貢献度は計り知れない。合掌――。(佐藤)
表紙◎ロード・ウォリアーズ「ホーク、死す」特別定価480円
新日本10・18福岡〜永田裕志vs棚橋弘至「ストロングスタイルじゃなくていい」
AFTER DOMEインタビュー
@坂口征二CEO「猪木の『総辞職』発言に怒る」
A鈴木みのる「今のダメな新日本を体現してるのが永田」
B蝶野正洋「クビが吹っ飛ぶ時は吹っ飛ぶ」
NOAH10・15千葉〜小橋建太と小川良成がイリミネーションマッチで前哨戦「オレが勝っても負けても、小橋にもうベルトは戻らない」
桜庭和志インタビュー<前編>「散るには早い、桜庭和志!」
闘撮vol.4〜週プロど真ん中写真集〜
みちのく10・19仙台〜デルフィン戦拒否のザ・グレート・サスケを人生とファンが説得「賛否正論。ならば――」
あすなろ達のRE-BIRTH×RE-VERSE
@宮本和志
A石狩太一
B河野真幸
ホーク・ウォリアーさん追悼グラフ
▼今週の私的な事件簿(安田拡了)第53回=なぜだ! 蝶野現場監督解任の怪情報を追う!
▼巻頭特集インタビュー=散るには早い、桜庭和志!
▼週プロ野郎(鈴木健)第135回=ホーガンが今後も日本に来るかどうか。カギはビンスとのリアルな心理戦
▼週プロど真ん中カラー企画「闘撮」
▼編集部発25時(安田瞳)新生ZERO−ONEを呑んだアパッチ軍の覚悟。だから、今こそ橋本真也
▼検証・昭和の遺書(新間寿)第29回=R・ボックが欧州プロレス活性化のために猪木を欧州ツアーに招聘!
▼私がお答えします(西村修)第17回=私のプロレスの教科書は無限。だからページはないんです
▼ボーイズはボーイズ(斎藤文彦)“カルガリーの親父”スチュー・ハートさんが天国へ旅立った。
▼会場ガイド第71回=IMPホール
※70'sクラシック研究はお休みです