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私はハッキリ言って、新日本が好きだ。どれぐらい好きかというと、高田延彦がヒクソンと最初に試合した時、心のどこかでヒクソンを応援していた。プロレス売国奴と言われても仕方がない。高田がヒクソンに勝って、日本マット界の天下をとられたら新日本の立場がなくなると、本気でそう思ってしまったからだ。しかし、今にして思うと、どんな結果が待っていようと覚悟の上でヒクソンに挑んでいった高田の闘う姿勢こそ、美しい。元来、それは新日本のレスラーが見せるべきもの。ストロングスタイルとは、闘う姿勢なくしてありえない。(佐藤)
表紙◎中西学&藤田和之「闘う姿勢を見せてみろ!」特別定価480円
武藤敬司インタビュー「5・2 ZERO-ONE後楽園に参戦決定!」
藤田和之インタビュー「相手の土俵に降りてくるというのなら、PRIDEまで降りてこい!」
ザ・グレート・サスケ初当選記念インタビュー「『先生』なんて絶対に呼ばないで。今まで通り“サッちゃん”って気軽に呼んでくださいよ!」
新日本4・18後楽園〜木村健悟引退試合◎木村健悟vs西村修「最後の最後まで木村らしく…」
小島聡&NIGOコラボイベント「BAPESTA!!」特集
K-DOJO4・20有明〜TAKAみちのくvs藤田ミノル「さらば愛しき自由人」
パンクラス・プロレス部門の名称は「パンクラス・ミッション」に決定!
▼今週の私的な事件簿(安田拡了)第26回=5・2東京ドームを見て、歴史の証言者になれ!▼巻頭特集記事=5・2“裏ドーム”ZERO−ONE、奇襲せり!▼週プロ野郎(鈴木健)第109回=世論になったプロレスラー・サスケ。何が正しいかは、実績で示すのだ▼編集部発25時(佐久間一彦)マスコミがいないNOAHの会場で感じたこと。事件よりもいい試合が好きです。▼検証・昭和の遺書(新間寿)第3回=5・2は猪木の影響を排除した大会。何としても成功して欲しい!▼私がお答えします(西村修)5月病は冬に楽しい食事をしないから▼BOYS ARE BOYS(斎藤文彦)チャレンジド(障害者)レスラー、テネイシャスZがWWEにデビューする日。▼70'sクラシック研究(流智美)第91回=5つのリングネーム使い分け3団体に参戦の一流レスラーだが不運にも王座挑戦ナシ…ガイ・ミッチェル▼会場ガイド第45回=ニューワールド仙台テニスクラブ