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私が編集長になってから、長州力の単独インタビューが週プロの誌面を飾るのは、これが初めてだ。さすがに新鮮である。後日、永島取締役に電話を入れると「おう、これからもよろしくな、分け隔てなく」といわれた。WJプロレスはひとことでいって、わかりやすい。イエスかノーか好きか嫌いかハッキリしている長州の性格が、そっくりそのまま団体のカラーとして反映されている感じだ。所属メンバーの顔ぶれを見ても、揃うべくして揃ったといっていい。まるで、かつて長州が旗揚げしたジャパン・プロレスの再来のようだ。旗揚げ戦、長州は何を見せるのか。(佐藤)
表紙◎長州力「長州力、登場!!」特別定価490円
ZERO-ONE2・2有明〜武藤全日本とZERO-ONEの全面戦争開戦「本当のW-1はZ-1にあり!」
ZERO-ONE2・2有明〜Lowki&KENTAvs高岩竜一&佐々木義人「戦場の宴」
長州力インタビュー「長州色の未来」
谷津嘉章インタビュー「WJは硬派路線」
新日本2・2月寒〜IWGPヘビー級◎永田裕志vs西村修「人は皆、裸足で生まれてきたのだから…」
大阪プロ2・1大阪城〜大阪プロレス選手権◎スペル・デルフィンvsMA-G-MA「夢が大阪に舞い降りた。」
W-1の反論「批判する目が曇っているよ、あなたがた」
T2P 1・27後楽園〜T2P解散「ミラノが仮面を脱いだ日」
美濃輪育久インタビュー「フューチャーだよ!」
タナカジュンジ インタビュー「浅草発サンアントニオ行き KIAI-DA!!!」
▼今週の私的な事件簿(安田拡了)第15回=宮本和志から武藤社長へ。「武藤さんが入団した時、会場はどこも一杯になって嬉しかった。武藤社長、全日本をあの頃に戻しましょう!」
▼プロレスラー美男子烈伝(内館牧子)第97回=星野勘太郎
▼巻頭特集記事=これぞファンタジーだ
▼週プロ野郎(鈴木健)第98回=スーパースターだからこそある「NO」今も残る余韻…WWE日本公演総括
▼編集部発25時(佐久間一彦)業界の縁の下の力持ちは欠かせない。トレーナー・浅子覚はいまも闘っている。
▼神に試された蝶野主義〜プロレスビジネスとは何か〜(安田拡了)第34回=「蝶野主義の危機!?」
▼さすらい放浪記(TAJIRI)第18回=WWE韓国リポート TAJIRI編
▼70'sクラシック研究(流智美)第80回ボロ一族との同一人物説でミステリアスな伝説誕生“まだ見ぬ強豪”の一人に−タイガー・ジェット・シン<上>
▼会場ガイド第34回=名古屋国際会議場※BOYS ARE BOYSはお休みです