ＷＷＥというのは、見たことのないファンにとっては豪華な演出、あるいはサイドストーリーのイメージが強いが、演出に負けぬ試合のレベルはまさに一級品。世界レベルだった。ハッキリ言ってモノが違う。とりわけ印象に残ったのは２日目のランス・ストーム、ロブ・ヴァン・ダム、クリス・ジェリコ。どれも素晴らしかった。ＨＨＨVSＴＡＪＩＲＩ。ＨＨＨは筋肉の鎧を身にまといながら、かつてのＮＷＡ世界王者ばりの試合運び。そして、世界を相手に闘うＴＡＪＩＲＩよ、君こそオレたちの誇りだ。（佐藤）

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▼プロレスラー美男子烈伝（内館牧子）第96回＝柴田勝頼
▼巻頭特集記事＝夢の続きはＺＥＲＯがやる！　３・２両国、大爆発の予感!!
▼週プロ野郎（鈴木健）第97回＝ＷＷＥ韓国＆日本を後回しにしても今週触れておきたい２人の男がいる
▼編集部発25時（本多誠）高山善廣が“プロレスラー”ボブ・サップを斬る！　Ｗ−１に課せられた使命とは？
▼神に試された蝶野主義〜プロレスビジネスとは何か〜（安田拡了）第33回＝「賞味期限」
▼あぁ、面倒臭い（桜庭和志）第52回＝「高田道場の“ひとり大阪支部”」の巻
▼70'sクラシック研究（流智美）第79回＝「鉄人テーズと大巨人アンドレが闘ったら」とのド素人的質問に苦渋の回答…ジョニー・クイン
▼会場ガイド第33回＝大阪城ホール※ＢＯＹＳ　ＡＲＥ　ＢＯＹＳはお休みです