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今週号では、WRESTLE−1を大特集している。ところが、決め手になる試合がなければ、シーンもない。それが、今回のW−1を物語っていた。つまり、間違っても成功とはいえなかった。「今回のW−1には作り手による熱が感じられない」という話も聞いていた。これでよく書いていたら、読者を裏切ることになってしまう。だからといって、救いようのない書き方もしたくはない。そこで出てきたのは「プロレスLOVEをもう一度!」というコピー。(佐藤)
表紙◎武藤敬司&ビル・ゴールドバーグ「プロレスLOVEを、もう一度!」特別定価480円
WRESTLE-1 1・19東京ドーム〜ボブ・サップvsアーネスト・ホースト「サップをもってしても――誰がためのW-1」
WRESTLE-1 1・19東京ドーム〜武藤敬司&ビル・ゴールドバーグvsブライアン・アダムス&ブライアン・クラーク「ゴールドワープ」
“サウジアラビアの怪人”ザ・シークが死去 サブゥーの来日中に訃報とは…
鈴木健想、新日本退団「さよならタナケン」
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デラプロ出張版◎中西百重&納見佳容“モモカヨ”MINI図鑑「2003年かよ!赤白王者かよ!!モモカヨ!!!」
永田裕志×新間寿誌上討論「いったい、どうなる新日本プロレス!」
剛竜馬が窃盗容疑で逮捕「プロレスバカの光と影」
宮本和志インタビュー「全日本プロレス 宮本和志23歳、超硬派武闘宣言」
▼今週の私的な事件簿(安田拡了)第13回=涙もなく、喜びもなく、そして感動もなく…。まさしくW−1はプロレスではなかった!!
▼プロレスラー美男子烈伝(内館牧子)第95回=馳浩
▼巻頭特集記事=プロレスが泣いている…これでいいのか、W−1!? プロレスLOVEを、もう一度!
▼週プロ野郎(鈴木健)第96回=現実を見る目がファンタジーを創る。W−1を継続させるためにするべきこと
▼編集部発25時(湯沢直哉)2003年こそやさしさが勝つ年になりますように…。だから期待は天山広吉!!
▼神に試された蝶野主義〜プロレスビジネスとは何か〜(安田拡了)第32回=「棚橋の刺激」
▼さすらい放浪記(TAJIRI)第17回=WWE11年振りの遠征“寒いアメリカ”アラスカ
▼BOYS ARE BOYS(斎藤文彦)ハルク・ホーガンがちょいとトーキョーまでツナの刺し身を食べにきた(後編)
▼70'sクラシック研究(流智美)第78回=サンマルチノとは互角でも馬場には秒殺…プロフェッサー田中の謎を解き明かした死亡記事
▼会場ガイド第32回=月寒グリーンドーム