タップで拡大▼
高山−サップ戦に比べれば、藤田−ミルコ戦は世間的な注目度は低いかもしれない。だが、本来、こちらのカードこそ、もっともっと話題になっていなければおかしい。勝負論に関していうなら、藤田−ミルコ戦はそれほど重要な意味があるのだ。プロレスはK−1やPRIDEに押されている――この表現はもう何度聞いたことだろう。ミルコの首をとる機会がついに訪れた。みずからの落とし前をつけに、藤田は出陣していく。絶対に勝て!(佐藤)
表紙◎藤田和之「絶対に勝て!!」特別定価490円
藤田和之インタビュー「ミルコの魔法、解いてやる!」
山善廣インタビュー「サップ戦は派手な見世物」
永田裕志インタビュー「現在新日本形」
棚橋弘至会見「『まだまだ死ねません』タナ、傷痕を公開し再出発!」
新日本12・23後楽園〜天山広吉&中西学&吉江豊vs鈴木健想&ブルー・ウルフ&矢野通「健想、ついにタナへの思いをリングから涙声で叫ぶ『棚橋! 安い男になるんじゃねえよ!!』」
丸藤正道インタビューinマレーシア「お待たせ!」
ウルティモ・ドラゴン インタビュー「校長が闘龍門から離れる時」
20th Anniversary 週刊プロレス2003カレンダー
14歳のカラテ少年・中嶋勝彦がWJ入団「長州がひと目惚れした男とは?」
全日本女子12・22川崎〜金網デスマッチ◎堀田祐美子&中西百重vsシャーク土屋&アメージング・コング「所詮、口だけ 所詮、ジャングルジムでしょ?」
▼プロレスラー美男子烈伝(内館牧子)第91回=三和太
▼巻頭特集記事=12・31猪木祭り、待ったなし! 勝負か興行か、それが問題だ
▼週プロ野郎(鈴木健)第92回=「気持ちの中では、今でも川田軍」長井退団後の全日本に望む逞しさ
▼編集部発25時(佐久間一彦)『超私的プロレス大大賞』のMVPは金丸義信。話題よりもリング上を評価したい!
▼神に試された蝶野主義〜プロレスビジネスとは何か〜(安田拡了)第29回=「消えるのはどっち!?」
▼さすらい放浪記(TAJIRI)第15回=ヘブナー一家の「コロストパー!」
▼BOYS ARE BOYS(斎藤文彦)ごくパーソナルで役に立たないシーズンズ・グリーティングス2002
▼70'sクラシック研究(流智美)第74回=中堅2人がコンビを組んでメイン独占―“本格的”タッグ屋ハリウッド・ブロンドス
▼会場ガイド第28回=お台場メディアージュ内スタジオドリームメーカー