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週のはじめにやった会議で、だいたいのページ構成はできていたが、やはり実際に取材にあたって現場の空気を感じてみると、変更が次々と生じてくる。ボブ・サップという手もあったが、サップが世間の大注目を集める中、その裏で三沢光晴がどういうプロレスをするのか、そこにテーマを持ってきた。昔のコピーでいうなら「みんなが格闘技に走るので私、プロレスを独占させてもらいます」。三沢こそ実は、ジャイアント馬場さんの思想をもっとも体現しているプロレスラーなのだ。初めてNOAHを見たというあるファンは「三沢さんについていきたくなりました」と私に話しかけてきた。(佐藤)
表紙◎三沢光晴「心にいつも緑の王道!」特別定価490円
K-1 12・7東京ドーム〜ボブ・サップvsアーネスト・ホースト「ボブ・サップ、世間の五臓六腑に染み渡る」
NOAH12・7横浜文体〜炎武連夢がNOAH登場で秋山準&齋藤彰俊とのGHCタッグ戦が決定「熱合い!」
全日本12・6日本武道館〜最強タッグ公式戦◎小島聡&太陽ケアvs大谷晋二郎&田中将斗「小島、タッグを抱き締める」
渕正信と川田利明はW-1をどう見たか「“王道”の見たW-1 その時、渕と川田は何を考えていたのか」
冬期集中講座!ここで差がつく闘龍門
@ひと目でわかる相関図
Aイケメンちぇ〜っく
BMCってなんだ?
C凄技チェック
D藤本かずまさ氏コラム
ZERO-ONE12・8金沢〜マット・ガファリ&トム・ハワードvs佐藤耕平&「神風」「マット・ガファリ、異常人気!!」
マット・ガファリ インタビュー「この腹でOHを窒息死させる!」
▼プロレスラー美男子烈伝(内館牧子)第89回=井上亘
▼巻頭特集記事=猪木祭りでサップ戦、決断か! 2002年のMVP決定戦だ
▼週プロ野郎(鈴木健)第90回=変わりゆく全日本で継承者たちの苦悩。受け継がれゆくべきものは精神性=イズム
▼編集部発25時(湯沢直哉)棚橋弘至をお見舞いして。気になる傷の具合は…「順調に快方に向かってます」
▼神に試された蝶野主義〜プロレスビジネスとは何か〜(安田拡了)第27回=「正体は博多っ子」
▼さすらい放浪記(TAJIRI)第14回=619のルーツはTAJIRIだった!?
▼BOYS ARE BOYS(斎藤文彦)暴走戦士アニマル・ウォリアーは42歳、3児のパパ、敬けんなクリスチャン。
▼70'sクラシック研究(流智美)第72回=“怪物”鶴田に「苦手」と言わしめた強豪だが43歳で不運の引退−キング・イヤウケア<下>
▼会場ガイド第26回=駒沢屋内球技場