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W−1の舞台装置でいくべきか、それとも人間(超獣)でいくべきか。ポジフィルムを見るまでは、どうしたものかと思っていたが、メインのムタ−サップ戦のカットを見たら一発で決まった。ダイビング・ヘッドバットがバッチリ! 10・14東京ドームのドロップキックもそうだったが、サップの試合になると、カメラマンはノリノリでシャッターを押す。それだけ被写体に魅力があるということだろう。それにしても、我われ週刊誌の人間にとって、W−1最大の功績は、輝くばかりのライティング。グラビアがひとつの生命線である雑誌にとっては、明るい照明は、主催者が意識したものではないにしろ、非常にありがたいのだ。(佐藤)
表紙◎グレート・ムタvsボブ・サップ「飛べよ、プロレス“新空間”」特別定価470円
WRESTLE-1 11・17横浜アリーナ〜ボブ・サップvsグレート・ムタ「ボブ・サップ、プロレスまみれ」
WRESTLE-1 11・17横浜アリーナ〜ビル・ゴールドバーグvsリック・スタイナー「超人類の証」
NOAH11・17有明〜秋山準&齋藤彰俊vs三沢光晴&鈴木鼓太郎「11月17日、W-1に闘魂三銃士が集結。その時、三沢光晴は」
アントニオ猪木インタビュー「神が語る猪木祭り、W-1」
WJプロレス設立記者会見「長州力新団体 WJプロレス始動!」
11・12パチューカ〜ウルティモ・ドラゴンが4年4カ月ぶりに復帰「無事、リングに“生還”しました!」
“キング・オブ・ザ・ヒルズ”棚橋弘至&鈴木健想&ブルー・ウルフ公開練習「キング・オブ・ヒルズ年内解散決定…」
新崎人生インタビュー「10年成就 相思相愛」
ミスター雁之助インタビュー「鬼神道の渇望」
下田美馬&三田英津子インタビュー「チョイと全女はどこにいっちゃうのよ!」
▼プロレスラー美男子烈伝(内館牧子)第86回=一宮章一
▼巻頭特集記事=W−1の正体、見たり! プロレス新空間時代
▼週プロ野郎(鈴木健)第87回=演出や格闘家のプロレスが云々ではなくその根底に愛があるかどうかをファンは見ている
▼編集部発25時(湯沢直哉)サンボVS剣道をみてプロレスの“空き家”を考える・W−1の演出も考えてみる
▼神に試された蝶野主義〜プロレスビジネスとは何か〜(安田拡了)第24回=「勝ち残る」
▼あぁ、面倒臭い(桜庭和志)第47回=「ハイパー・リトル・サイボーグ」の巻
▼BOYS ARE BOYS(斎藤文彦)ハルク・ホーガンとビンス・マクマホンが観客のいないところでグッバイ。
▼70'sクラシック研究(流智美)第69回=出世のために師匠が怒る“禁じ手”を使ったアドリアン・アドニス−フレッド・アトキンスの弟子たち<下>
▼会場ガイド第23回=バトルスフィア東京