今回のＧＨＣヘビー級戦の勝者に、その日のうちにインタビューしようと企画していた。結局、９・７大阪で勝ったのは高山。記者とカメラマンが試合会場から高山選手の宿舎へ直行、ホヤホヤの新王者のインタビュー＆写真撮影をおこなった。ノッている男はやはり違う。話の面白さはもちろん、写真撮影のさいにもこちらが注文を出すまでもなく、率先してポーズをつくってくれた。大阪の道頓堀川まで繰り出し、チャンピオンベルトを掲げ、ホテルの宿舎では念願のベルトと添い寝。試合直後にもかかわらず、協力を惜しまなかった高山選手には感謝するしかない。マット界に吹き荒れる高山旋風は、ますます加速。高山選手がいる以上、プロレスはもっと胸を張っていい。（佐藤）

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